ここ最近ず〜っと、 家の大掃除に通っている。 何処に“通う”のか?と言うと、 それは亡くなった祖母の家。 色々と事情があり、 血のつながりは無い。 でも、放っておけない性格で(苦笑) 母や叔母達を手伝っている。
祖母が入院中。 思考回路が、徐々に寸断されていき、 自慢の入れ歯も外されて、 手足の動きも鈍くなり、 そして言葉も出なくなるサマを 順序立てて見てしまった…。 そう。 あの世には何も持って行けない。 残るのは、 生きていた時の足跡だけ。 正直言って、 あまり良い足跡じゃなかった(悲)。
祖母が家に残した品々を 片付けながら… あまりにもクズのような物ばかりだったので、 普段は明るい叔母達ですら 『こんなモノまで取ってある…』 と、心底 呆れ果てて 溜め息ばかりついていた。 血縁のある家族の方々が 既に金目の物は持ち出したようだケド…。 それにしても、ヒドイ(笑)。 かろうじて出てきたのは 昔の壱百円札一枚(苦笑)…。 後は衣類やバッグや雑貨類。 山のような靴や食器類。 どれもこれも、 手入れがされてなくてボロボロ…。
私欲中心に立ち回って 生きたヒトのなれの果ては、 あまり素敵じゃない…。 自分の残した足跡が ヒトに迷惑をかけないよう、 ワタシも気をつけよう(苦笑)。 祖母の家を片付けながら 母も叔母達も、 同じ教訓を得たようだった…。
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