右足股関節の手術で入院中に、 同じ病室だった女性が 息を引き取られました。 今朝7時30分頃、 ご主人が直々に電話を下さって、 唖然…! 4月20日が誕生日だったようで、 69歳になったばかりだという。 …まだ若い…です。
入院中、一緒に過ごしたのは たったの2週間だったケド、 そんな短さの割に、 何だか多くのコトを 残していってくれたなぁ〜と 思うワケです。 さっき、お通夜に行ってきました。 お数珠と携帯ピアノを持って(笑)。 そうなんです! ワタシのライブを聴きに来てくれるって 約束していたモノですから。 コッチがぐずぐずしていたら、 先に逝かれちゃって…。 申し訳なかったな…。
今年のお正月に作った歌を 数日後に、 見舞いに来た姉にコッソリ 小声で歌って聴かせていた日のコト。 姉が帰った後で、 『キレイな声ですねぇ〜!』 と、その女性。 『えっ!聞こえちゃったんですか… お恥ずかしいデス』 『聴かせてもらえないでしょうか!』 『いえ…あの…この曲は…その… またの機会に是非!ネ!』 その時の歌、実は『空への手紙』 というタイトルで、詞の内容が、 友人の死を歌ったモノだったから、 病院で…しかも、 その女性の前で歌うのはマズイ気がした。
それ以降は、ことある毎に ライブの予定を尋ねて下さり、 必ず行くから教えてネ!と、 瞳をキラキラ輝かせて待っていてくれたKさん。
今日、こんな形ではあったけど、 『空への手紙』を携帯ピアノで 歌ってきました。 ピアノの鍵盤が白黒で、 やけに祭壇に似つかわしいカンジ(苦笑)。 茶化しちゃダメですネ。 ご親族の皆さん、とても喜んで下さいました。 でも、亡くなった当人さんは、 どうかな…。 口をきいてくれないから。 もしかしたら、 『なんであの時歌ってくれなかったのよぉ!』 って、怒ってるかもしれないネ。 ごめんなさい。 ご冥福、心よりお祈り申しあげます。
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