紀クンが、 この上ない幸せそうな顔をして 饅頭をほおばっている(笑)。 お葬式の控え室にあったお饅頭。 よほど美味しかったのか もっともっと!って欲しがるので、 子供の特権でもらってきた(苦笑)。
15日夜、祖母が他界しました。 病院暮らしが長かったし 92歳というコトもあって 子供たちも納得のいく 往生だったようです。 犬山にいたお陰で、 ワタシもすぐ、駆けつけ、 通夜とお葬式の、受付をお手伝い。 みんな歳をとったな〜ぁ。 自分も!だけど。 老人会か?(笑) そんなコト言ったらまた 叱られるなぁ〜 イケナイ! イケナイ! お口チャック!(苦笑)
お布団から棺桶に移す前に 伽半(キャハン)や手甲、 三途の川の通行料などを 指示に従って、つけてあげる。 『紐は縦結びでお願いします』 と言われた。 はは〜ん。 だから普段は縦結びを嫌うんだネ。 奈央も興味深々で、 一緒になって縦結び。 クセになったりして(苦笑)。 紀斗は、死んじゃった人を こうして見るのは初めて。 悲しくなって、ウルウルしていた。 いい機会だったかも…と思う。 だって、この夏頃の紀クンったら、 電池で動くカブトムシの玩具と 本物のカブトムシとの区別が ちゃんと出来なくてサ(苦笑)。 死んだカブトムシに対して 『動かないヨ!』って ずいぶん邪険に怒っていたから…。 『死ぬ』というコト、 少しは分かったのかもしれない。
こういう時にしか 会えない親戚も居る。 ワタシ…札幌! アナタ…長崎! おぉぉぉぉ〜!(固く手を握る図) そういう意味じゃ、来れて よかったなぁ〜と思う。 杖を頼りに歩くワタシを見て、 驚愕の眼差しの親族たち(笑)。 オバアチャンの死よりも ビックリされました。
そう言えば最近、 同じく祖母を無くした友人が 『生きてる間に、お祭りやらなんやら 代々伝わる行事に必要な事柄を ちゃんと聞いておけばよかったぁ…』 と、困り顔で呟いていた。 これからの時代、 代々伝わってきた事を きちんと継承していくのは ホン………トに難しい気がします。 だいたいサ、 子供が少ないんだモン。 長男のトコロに子供がなかったら もう○○家は途絶えるワケで。 お墓の守りも出来ないから、 永代供養にせざるをえず。 親戚同士の寄り合う機会も ますます減って、 ただ、お金だけを払って 先祖への勤めを果たす形になる。 戒名に20万。 お経だけで30万。 他にも、御膳料やらなんやら この歳になっても、 伝えてもらってないコトは さっぱりピンとこず、 知らないコトだらけ(苦笑)。 今の日本人の大半が きっと似たり寄ったりだと思う。 死ぬコトも…、 大変そうだなぁ…(苦笑)。
キリスト教の方が1人みえて、 ドアの中には入ってこられなかった。 キリスト教は全てにおいて “広い”というイメージだったけれど、 その様子を見ていて、 今日だけは“狭い”と感じたり…。
いやぁ〜、それにしても オバアチャンのお葬式を見ていたら やっぱり長生きしたくなった。 長寿で逝くほうが、 断然、悲しみが少ない! コレは、言いきれる。 でもネ、世話をかけないように お金の蓄えも、必要になる…か。 じゃぁ…無理かなぁ〜(苦笑)
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