バレンタインデーかぁ…。 わたしの記憶の中には、想い詰めて チョコを渡して本心を告白した… な〜んていうのは無いかも…。 でも、バレンタインデーが近づくと 色んなアイディアを凝らしたチョコが アッチコッチに並ぶので、つい面白くて、 (渡す当てがあるわけでもないのに) 物見遊山で立ち止まって見ていたなぁ〜。
チョコレートといえば、デビューしてまだ間もない頃、 撮影の時にお世話になったスタイリストさんが (どうしても名前が思い出せないんですが…ゴメンチャイ) 打ち合わせの時に出して下さった『グリム』 とか言うお店のトリュフが、すっごーく美味しかったの! 確かそのお店、『グリム』って言ってたと思うんだけどぉ… 実は定かじゃない…あやふやな記憶ではありますが、 「美味し〜い!」って感激したあの、 滑らかな舌触り、溶けてゆくときのトロ〜リと 口中に広がる柔らかな甘みは、 しっかり刻み込まれております。 ネェネェ、もしも知っている人が居たら、 是非、教えてくらは〜ぃ!お願いしまーす。 でもまぁ東京には、 美味しいチョコを売ってるお店なんていうのは 山ほどあるのだろうから、難しいかな…。 確か、緑色のトリュフがあったはずなの。 20年以上前に、そんな変わったトリュフを 売っていたお店なら、そんなに多くはないかもしれない…。
バレンタインデーに託けて 実は私達もチョコを食べている。 奈央から、パパと紀クンと従兄弟のお兄ちゃんへ、 『あのぉ、コレ…』ってチョコを渡していたけれど、 奈央はちゃっかり紀斗のチョコを食べている。 紀斗に買ったチョコは、ライオンとゾウとサイの三動物が ドンドドーンと大きく並んで入っている物でした。 開けた時、紀クン、嬉しそうだったな〜ぁ! 大人達も、もうこの際だから “みんなでチョコを食べましょう会” みたいなノリになっちゃって(笑) 悪くないよね、こういうの。 チョコレートっていう食べ物は たとえ“売る側の作戦なのだ!”と言われても “いいんじゃなぁい!”って、 楽しく乗せられるだけの魅力はあるもんなー! あぁ〜!20年越しの思い出のチョコレート もう一度食べてみた〜い!!!
|