| 2005年01月31日(月) |
同じ親から出来たのに… |
保育園の帰り道… 『コラッ!わざわざ雪の中に入らないのッ!』 と奈央には言い、 『もっと雪の深いトコロにずんずん入って行っていいんだヨ』 と紀斗には言う。
笑えるな〜、この性格の違い! 奈央はダメと言っても雪にずんずん入って行くし、 紀斗は行ってもいいんだよ!と言っても入っては行かない。 公園を抜ける頃に、ズボズボッと2〜3歩だけやっと 雪に足跡を残したら、もうおしまい。 顔に雪が付こうが、平気な奈央。 (と言うか、わざと転んで雪だらけの顔になる) それに比べて、 顔に雪なんか付いたら、拭いてもらうまでは 何も手に付かず、固まってしまう紀斗。
当然、親の叱り方も変わる。 奈央に言うようにキツイ言い方をすると、 紀斗は心が貝のようにパタッとフタをしていまい 『やだぁー!やぁだぁー!』とひたすら泣くので 落ち着かせてから話さなきゃならない…。
二人に出会わなければ、 私の心の中に、そんな気の利いた機微は 生まれなかったと思う。 物事の見方・感じ方・進み方… 一つじゃないってコト。 だから人生楽しいんだね。 面白いんだね。 ありがと…!
明日から2月かぁ〜。 時の早さに流されないで スローでいいから On Mindで行こう。
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