るなふの日記

2006年08月25日(金) こわ面白い

下北サンディーズにはでてこないリバティというスタジオでネコ脱出初体験。
1階がABCマート、2階が美容室、3階が会社の倉庫?
なかなか雑居ビルと言う名にふさわしいビルですばらしい。

『レッドアパート』。
今日初日なので内容に深くは触れませんが、
ホラーの元になったひとと、
巻き込まれてしまうアパートの人たちの話が時空を超えてぐるぐる。
思っていた人の精神をダメにし、
劇団ひとつが亡くなって尚、深い思いが消えないおんなの人の怖さが増殖していくみたいな話でした。
こわかった。
あ、内容言っちゃったね。(ごめん)


んで、
熱血ホラーコメディということで、
客席はマジな悲鳴が「きゃっ」とか「ひいい」とか何度もあがり、
あたしの右隣りの男のひとは荒れ果てた顔の女のひとが舞台に現れる度に何度も何度も顔を伏せる。(笑)
が、がんばれ 男の子!

しかし「コメディ」とも書いてあるだけあって、ま、お寒いギャグ含めて、涙がでそうな位笑かせおる。
しかも高倉さんの役者を育てるくっさい熱血指導っぷりには笑いながら
ついうっかりかっこいい〜と思ったりします。忙しい芝居で息できない。
船戸さんもどちらかと言うと(いやっ、はっきり言ってマックスで)コメディ寄り。
『動きすぎる役者』という役ではんぱな側転したり、前転するかと思えば小学生の前転したり、臭い劇中劇では家庭教師の日本の娘に恋する王子で大活躍でした。
ガタイがいいのに弱弱しいアジアの王子な役で女の子に告白するのをとまどう、うさんくさい棒読みなきらきらしい少女マンガな台詞と芝居がおなか抱えて笑う。
(どうでもいいけど、斜め後ろの男の人の噴出したときの唾があたしの肩に飛んできました…。(涙)
ま、それくらい皆喜んでいたということで。)
ああっ、この6月〜7月、ステキバッカス先輩に惑わされて、船戸さんが「ステキ先輩キャラ」な個性の役者さんだと思い違いしそうでしたが、
そうそう。こんなキャラが似合う人だった。
思い出したよ!
うっかり船長INパサジェルカ。
そして先月、実は神楽坂に[I see i]を観にいったとき、巡業にでるんじゃないかと思われるほど大きなディバッグと高根さんもびっくりな花柄の上着を劇場に預けたまま帰ろうとして、スタッフの方にあわてて、「お客様〜!」と追いかけられている船戸さんをみたことも思い出す…。



芝居が終わって客電ついた時、ついに観客の心はひとつな含み笑いがわきおこる。
これって、さあ。
大きなアトラクションに一緒に乗った連帯感みたいな感覚なのかな?

ひさしぶりのベンチシートの客席で。
ひさしぶりにぎゅうぎゅうに人がはいってて、スタッフの方の、
「少しでいいので真ん中に寄ってください」
という言葉を聞く。
席のある劇場にいくのが当たり前となったあたしの昨今、席をつめるというのは新鮮な気持ちで楽しかったというのもある。

泣き芝居も、
ほのぼの芝居も、
客をいい気持ちさせる芝居もよしだけけど、これもまた好き。
笑って、緊張して、そしてまた新しく楽しい明日を迎えられそうです。
地元の駅に戻って夜道をちゃりんこはしらせながら、思わずドラゴンボールのテーマを歌ってしまうるなふでした。
「いい曲だよなー」
ってね?


あ、e+の動画がUPされてますね。
みるより前にWEB拍手で即効、
「芳樹さんはタンクトップでした」
とチクリが。(笑)
やっぱり。
8月の彼のタンクトップ率はどのくらいなのか知りたいところ。
でも稽古場はジャージだよね?
違う?


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