るなふの日記

2006年01月12日(木) 絶賛デーですが今日は白い夜をゆきまする

3月公演もでないとなると高根さんの舞台をみないまま絶賛を書くのは気が重く。
はー。
それでも好きだけどね、高根さんの妙に軽い演技。
まあ、おいおい語りますが、(もういい?)
今日は『びゃくやこー』について。

なんていうか。
エンドロールに、

『白夜行』東野圭吾

ってでるんですが、

東野圭吾『白夜行』より

の間違いじゃないですか?
それともあたしの読解力は漫画を読み続けていたなので弱っちゃったのかなあ。
全然原作の匂いはしないよ。
そして原作の匂いを残さずに、
事件の経過をたどっていくと単なるメロドラマになることを八犬!いや発見。…失礼。

一番のかなしみはね。

気持ちを言葉にするとやたら陳腐になることも悲しかった。
話をしてわかりあうよりも夕日をみて、
「きれいやな」
と言った方が通じ合っているきがしてしまうのはあたしが大人だからですかね?
現実世界は言葉でいわなくてはわからない具象の世界なのかもしれなけど、
ドラマとか映画とか舞台はせめて無言がすべてを制圧する世界で完結するうつくしいものを信じたいと思う。
信じさせてくれ!!
おばちゃんは信じたいんだ。
……こういうときだけ自分をおばちゃんとかいうあたり。(ダメ)

それをいったら、ラブシーンもいらないなあ。
ぶっちゃけ亮司と雪穂の肉体の接触はあったのだろうけど、みせないで欲しかった。
いらないもん、二人のつながりは肉体は全然重要でないと思うもん。
あ、この問題は雪穂には重そうなことだからなのかなあ(いろんな意味で)。
だから必要なのかな?
いろいろ想像してしまう……。

そして逆に文代さんのブランコはほしかったなあ。
後悔と悲しみに満ちたままブランコをこぐ女の悲しさ、みたかった。
どうしてカットしたんだろう。どうしてアル中なんだろう。
どうしてすぐに事件が起こってしまうんだろう。


でも雪穂のりりしさは好きかな。
最初の場面でぐしょぐしょ泣いていた雪穂にどうたどりつくのかわかんないけど、これから周りの人々を不幸に陥れるしたたかさを楽しみに待ってます。
そしてそんなファムファータルにひきよせられて犯罪を重ねる健康的な亮司も楽しみです。
山田君にキャストが決まったとき、彼の個性はかなり湿っているので亮司は山本さんに似ているのかと思っていたのだけど、子役がかなり明るい少年を演じているので最終的には戦い抜いて死んでゆく笠原亮司みたいになってゆくのかな?と想像はできます。
ふうん。
そういう意味では来週からも楽しみです。

でね。
雪穂、ぐしゃぐしゃ泣くなよ!!
あのりんとした子役の女の子が育っても、ああは泣かないだろう?っていうのはかなりおもうんですけど。違う?
私が思うには雪穂は生きてゆくすべはいろいろ身につけたけど、
精神的には小学校6年ですべてが止まっていると思ってた。
性的にも、精神的にも、心も。
だからきっと罪を犯した小学生のままの気分でいるからなきじゃくることはないと思っていたので相当意外でした。
はー。
来週からみるの、どうしようかなあ。
でも気になる。(ドラマ制作者の思う壺?笑)


実際はあたしの原作雪穂と原作亮司を返して、になってきているわ、今。


あ、青春ものとしての一話完結としてみたら今回は楽しかったです。
でもこれ以降あのふたりめくるめく犯罪ヒットパレードを犯すんだよ?
そう思うと泣けないよね。(むしろブルブルだなあ〜爆)


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