徒然な雑文

ぢゅん【MAIL

錦秋十月大歌舞伎
2010年10月10日(日)

夜の部行ってきました。
近江源氏先陣館(おうみげんじせんじんやかた) 盛綱陣屋
前半で主要人物が何人か出てきて、それぞれ語るのが長い長い。
終盤のトリック自体は面白いんだけど。トリックが見えてきた所でようやく「この演目見たことある」って気付いた。
しかし戦場で手柄を立てたって設定の子役、鎧つけてても七五三の記念撮影にしか見えないのが何とも。
初陣どころか元服も無理があるよなー。芝居もどうしてもご愛嬌って感じで微笑ましく見ちゃうし。いちおう悲劇なのに。
義務教育中の子を使えないから極端に幼くなっちゃうんだろうけど、いっそ若手の女形がやった方がいいんじゃないかと思った。

神楽諷雲井曲毬(かぐらうたくもいのきょくまり) どんつく
お祭りで芸人や見物人の皆さんが楽しく踊る。
団十郎のこういう軽い役って初めて見たけどいいもんですね。

艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ) 酒屋
嫁を貰っても一向に愛人と切れない商家の息子が勘当され、名ばかりの嫁は父親により実家へ連れ戻される。
うん、当然だよね。
その後(当の息子がお尋ね者で行方不明なのに)婚家に頭さげて娘の復縁を願い出る父親の気持ちが分からん!!
イヤホンガイドで「現代の感覚では理解できないかもしれませんが…」って言ってたけど本当に納得いかねー。この演目、イヤホンガイドの解説なかったら本当に意味分からなかったと思う。
で、その共感できない嫁の語りがまた長くて退屈。
もっとテンポ良く行かんのかと。



BACK   NEXT
目次ページ