出先で小耳に挟んだ会話。 「邦画でさー、アカデミー賞に一応ノミネートしてて今度TVでやるの、アレ何だっけ?うっかり八兵衛?」「…たそがれ清兵衛でしょ」 確かに字面は似ているが! よくそれで分かったものだと感心してしまいましたよ(^^; で、見てみたんですが。 自分はそれほど面白いとは思いませんでした。 割と先の読める、平坦な内容だったからかなー。 元になった小説3本のうち、映画での終盤にあたる「竹光始末」だけは読んだ事があったんですが、ああいう構成にしちゃうと、この短編のいちばん面白い部分が無くなっちゃうんじゃないかと思いました。 同じように地味な時代劇で、世間の評価も妙に高く、でも自分には面白くなかった、って事で「雨あがる」を思い出しちゃいました。アレもえらい退屈でしたな。加えて慇懃無礼な奥方の態度が怖いし気持悪かったし。それが「夫婦愛」だって事になってたけどさ。
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