WHITESTONE
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僕なりの英検面接に挑む際の注意点を書き留めておきます。 どうぞ参考までに。
部屋にはいる時: ドアノックして、一応「May I come in?」なんて言い、Please come in. って言われたら入室というのが基本パターンですが、それはあくまで基本パターンであって想定外の流れは当然ありますよ。以下生徒の話。
ドア全開だった。 May I come inって言おうとしたら先にPlease come inって言われてしまった。 「どうぞ入って下さい」って日本語で言われた。
などなど。 いいんです、気にしなくて。 元気に挨拶できれば問題なし。ここは間違ったって減点はありません。 でも印象を良くするにこしたことはないし、自分が落ち着くことが大事。 流れにまかせましょう。 さあ、指示に従って席につきますよ。
試験はまず問題カードの黙読20秒から音読という流れで始まります。 この黙読が意外とキーになります。
僕が生徒たちにすすめているのは「黙読で意味を考えるな」です。 20秒という短時間で読み進め意味まで把握するレベルはおそらくその級の更に上のレベル。普通は意味を考えながら読むと最後まで読み切れないことも考えられます。
意味を考えるのは音読しながら、そして問題に答えるときにも見ながら答えられますからその時でOK. 黙読の時の目的は「発音と自分の知らない単語をチェック」です。
意味のまとまりにおいて切るべきところ、語尾を上げるべきところ、知らない単語は仕方ありませんから自分なりの読み方をそこで考え、音読の時にはさもそういう単語であるかのようにさらりと読みましょう。というかそれしかない。知らないんだから。
止まったり、まごついたりすれば当然そこにチェックは入ります。 速く読む必要は無いのです。ゆっくり丁寧に流れを止めずに読み切る。 これが重要。
大きな声ではきはきとね。
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