有力どころの僕なりの評価を。

まずは外国馬。
基本的には５頭皆馬券に絡むのは難しいのではないかとおもってます。
ソレミア以外は突出した成績を持っているわけでもなく、ソレミア自身も凱旋門賞は重馬場が向いただけ。初の遠征でフランス馬は結果を出せていない過去もあり、凱旋門賞馬も結果を残せていません。
「普通の予想じゃ嫌なの」という方は買いましょう。

日本馬は逆に混戦模様。
一癖二癖ある馬が揃いました。豪華なメンバーですねぇ〜。

大将格オルフェーヴルは万全ならばという条件付きなのが怖い。
その上、不利のある大外枠。
阪神大賞典の悪夢がちょいとよぎりますね。

２番人気３番人気を分けあっているルーラシップとジェンティルドンナ。
ルーラシップは前走急仕上げで太め残り、出遅れから直線だけで大外まわって３着に突っ込んで来ました。あの脚は脅威ではあるんだけど・・・非常に・・・ペルーサ臭い。出遅れて良い脚使う馬が好位置につけて伸びないってよくあるんだよね。

ジェンティルドンナは牝馬三冠馬。
53kgで出走できるのは強み。問題は牡馬との力関係の比較がさっぱりわからないということ。でも過去の牝馬クラシックで勝負になった馬はJCでも馬券に絡んでるから怖い一頭。

４番人気はフェノーメノかな。ダービー２着、天皇賞秋２着と父ステイゴールドを彷彿とさせる「あと一歩が足りない君」w
しかし、上記３頭が後方からの競馬になりそうなのに対してフェノーメノは前でレースを運ぶタイプ。みんながオルフェーヴルをマークして仕掛けが遅れるようなら一発大仕事も。

ジェンティルドンナもフェノーメノも３歳馬。
人間で言えば高校生とか大学生ってところが世界を舞台にオッサンたちと対決という構図。

その他のオッサンたちをご紹介。
ビートブラック：一昨年の菊花賞３着、そして今年の春の天皇賞制覇と長距離で良積あり。逃げるのはこれか？誰も捕まえにいかないと怖い一頭。

ジャガーメイル：一昨年のJC４着、昨年３着となぜかJCだけは大駆けする不思議なオッサン８歳馬。まさか今年も？

エイシンフラッシュ：ダービー馬がついに復活、先日の秋の天皇賞を制覇。しかし安定した走りができない気まぐれな面があり軸にしづらい！
前走もデムーロ騎手のファインプレーで勝った感あり。

ダークシャドウ：東京コースでは大崩しておらず、鞍上にデムーロを配しての挑戦。距離の不安が囁かれているのが心配。

ローズキングダム：一昨年のJC馬。とは言えブエナビスタ降着での繰り上がり１位。長らく不調が続いている。先週久しぶりにG1を制した武豊とのコンビ復活で活路を見出だそうとしている模様。一変あるか？

トーセンジョーダン：昨年秋の天皇賞制覇からJC２着と適正は充分ながら今年は調子が昨年の出来にない模様。先日の秋の天皇賞１３着からどれだけ上昇できるか。

メイショウカンパク、オーケンブルースリが絡んだらもう┐('〜`;)┌ｵﾃｱｹﾞ

さてどれを軸に定めようか？
一晩の推理が始まります。

yun ｜MAIL

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