WHITESTONE
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2012年06月29日(金)

ウチの息子の部活顧問が生徒を殴り倒してその後生徒宅にて土下座して謝罪という話を聞きましたよっと。

いつかやるだろうなとは思ってましたけど。

息子の部活ノートと呼ばれるその日の部活反省日記には赤ペンで毎回といっていいほど

「気合、本気出せ、それでいいのか」しか書いてなくて具体性のかけらもなかったからきっと言葉にするのが下手な先生なんだな。 それは致命的でもあるんだけど。

僕は体罰否定派。 よく「愛のある体罰なら・・・」と言う人がいるけど麻薬と同じ。親でも教師でも最初はそういうつもりで行う体罰が簡単に力技で言うことを聞く子供を見て徐々に快感に変わっていく。

体罰を肯定する人は体罰を行なっている自分を肯定したいだけである。

結局エスカレートした先にあるのは悲劇しかないよ。
体罰はダメ、絶対。

僕は仕事で若いころに1度だけ、息子に手を上げたのも1度だけある。
でもそれをとても後悔している。

もっと言葉を磨いたほうがましだ。



















yun |MAIL

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