出向かなければならぬ用事があり金融機関へ。 たくさん字を書いた。 書きながら 「本当に字が下手だなあ、 私がお習字を習っていたというと皆大笑いするわけだよなあ」と思う。 (ついでに絵も下手である。アニメの似顔絵コーナーに投書しようかな というと「わははー!小学校2年生って書けばちょうどいいんじゃないの」 と言われる。) 午後までかかり今日も仕事に行かない。
遅いお昼ご飯 焼きお結び(味噌) きんぴらごぼう(母作。こういうのは母にかなわぬ。美味し) ヒラメの塩コショウ焼き(息子のお弁当のおかずの残り) ほうじ茶
父落ち着いている。 血尿は出ているらしいがそういわれなければ ちゃんと食べて、寝て、機嫌も良く、普通の人である。 (もともと機嫌が悪いことがほとんどない人なのである)
帰宅した息子、明日中間テストの結果が返ってくるという。 だいたいどうなのかと聞くと、予想通り悪いらしい。 もうなれっこだが、一応説教をする。 「少年老い易く学成り難し」などとガミガミ言っていると父が来る。 孫の窮状を聞きつけ助けにきたというふうであるが、 なんと言ったものかわからないらしく、 「なんだ、帰ってたのか。どうれお茶でも飲むか」などど言っている。 甘栗をむいてお茶を飲む。 私も息子にも甘栗を剥いてやり、「お、うまくむけた。これはどうかな?」 とか言いながらなので説教の迫力半減である。
息子は家で普段は1秒も勉強しないし、 鉛筆を持っているのは絵を描く時だけという バカモノなので成績は当然×である。 しかものんき者であり 学校が総合レジャーランドのようなところなので ますますバカになるばかりだ。 学生の本分は?と聞いたら 「えんじょい、すくーるらいふ」と日本語英語で言っていた。 (英語もできぬ。) それでは将来どうしたいのかと聞いたら、 ずっと今の学校にいたいと言う。 (これはとっさに英作文ができなかったらしく日本語で言っていた。) う、それって落第するということなのかな。 付属校ではないからなあ。 (できれば学校に住みついていたいらしいのである。) しかも部活をもう一つ増やしたいそうである。 はいはい、なんでもやって下さいねぇ。
晩御飯 サンマ塩焼き 餅入り茶碗蒸し トマトとブロッコリーのサラダ きんぴらごぼう 味噌汁(豆腐、ミズナ、出来上がりにネギみじん切りをちらす)
後片付けをしながらお弁当箱を出すように言うと、息子 「やべー、ベントバコ学校に置いてきた。ヤツは居残り勉強だね。」 と言う。 はあ〜。 これももうなれたけど、やっぱりちょっとヤだ。
居残り勉強といえば昨日息子は家庭科の課題が終わらずちょっと帰宅が遅かった。 家庭科で何やっているの?と聞くと 「オサイホウだよ」と言う。 バカ息子とその友達が詰襟の制服を着て、 針でちくちく何か縫っていると思うと笑える。
お隣で使っていた足場が今日うちにきた。 Bちゃん(お隣の奥さんだが、うちでは皆Bちゃんと呼んでいる)、 「足場やさん、右から左とはこのとこだねー。」という。 月曜日から塗装の職人さんが仕事にくる。 業者さんも行ってくれたが、工事が始まるので、 夜私も後ろのお宅に挨拶に行く。 ちょっとのはずがだったのだが 家のボロさ(うちなんか屋根もヤバイ)を話しているうち盛り上がって 遅くなってしまった。
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