いつもの癖で5時半ごろ目が覚め、「あ、ここは鹿児島だったなあ」と思う。 ベランダに出てみる。 暗くてよくわからないが、なんだか騒がしい音がしている。 港の近く(というかすぐ横)だから船の音かなーと思ったら 顔に雨が当たり、雨の音だったんだと気がつく。 ざばざば降っているのであった。
鹿児島のテレビを見てみる。 おじさん兄さんみたいな、アナウンサーさん、鹿児島なまりだ。 (女のアナウンサーさんはなまっていない。) 鹿児島のなまりを聞いていると 息子を可愛がってくれた義父のことを思い出す。 9時頃夫と息子おきて朝食に行き、その後夫は仕事。 「今日は雨なので午後からね。」と義母に電話し、 私はその辺を歩きに行く。 傘のない息子は本を読んでいるというので、私一人で海に行く。
ラーメンを食べ、母と待ち合わせをし、 路面電車(市電という)で水族館に行く。 ジンベイザメがコバンザメをつれていて可愛い。 保母さんのようだ。 あんなに大きいサメなのにプランクトンを食べているそうだ。 そんなちまちましたものばかりでお腹がいっぱいになることなんて あるんだろうか?心配になる。 水族館の後晴れてきたので、船に乗りに行く。 (桜島フェリー) すぐついてしまうのだけれど、一応船旅だもん。 最上階のデッキに行く。 売店を見に行ったら、 「すぐつくのに「うどんでも食べよう」と思ってるんだな」と笑われる。 (私は売店をチェックするのが好き。) 桜島でタクシーで恐竜公園へ。 息子が小さいとき何回も来た所だ。 夕焼けの中、帰りの船に乗る。 鹿児島は日の出が遅い分、日の入りも遅い。びっくりだね。 と息子に言ったら東京より西なんだから当たり前だと言われる。 Y子おばちゃんにみかん(ハウスもの)を送る。
晩御飯は外食。 キビナゴのお刺身、息子に食べさせてみる。 息子感動せず。 どこでも食べられる揚げ出し豆腐を喜んで食べている。
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