林心平の自宅出産日記

2005年02月26日(土) 妊婦から産婦になるときに必要なもの

 この話は、ここに書こうか書くまいか迷いました。なにぶん、自分のことではないので、どこまで書いたものかと思ったのです。そこで妻に相談すると、「自宅出産日記らしい話だから、ぜひ書くように」と言われたので、書くことにしました。

 出産後に必要なものとして、助産婦さんに言われたものの1つに、産褥ナプキンがありました。それは、脱脂綿やタオルなどと同じように、ぼくたちが自分でそろえておかなければならないものです。
 インターネットで「産褥ナプキン」を検索しても、病院で用意してもらったという話ばかりで、一般には販売されていないようでした。ただ、「お産パッド」なら通信販売されているようでした。

 ちなみに、1人目を助産所で生んだときは、助産所で用意してもらった産褥ショーツと産褥ナプキンを使っていたのですが、すっかりかぶれてしまいました。かぶれが腰全体にひろがって、おむつかぶれの薬を塗られて、ひどくかわいそうでした。
 2人目を自宅で生んだときは、そういうものは何もなく、普通の下着に子どものコンパクトおむつをはさんで使っていました。しかし、しばしば漏れて、休めませんでした。
 ですから、今度は、過去2回の経験をふまえて、新たな方策をとることにしました。それは、「布ナプキン作戦」です。これは、あくまでもお産用のナプキンではないのですが、できるだけ大型強力かつ快適なものを選んで買うことにしました。
 ただ、それだけでは不安が残ったので、吸収体入りのおむつライナーというものを買いました。

 おむつと一緒に布ナプキンも注文しておいたのですが、それが今日、届きました。おむつはカラフルでふわふわでとってもよさそうです。布ナプキンが産婦に安眠をもたらしてくれるといいのですが。


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