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木津未来会議の日記
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2011年11月10日(木) 精華町の広報委員会が研修に

お隣の精華町の広報委員の方が研修に見えました。

京都府の広報クリニックで「第1級の広報」とのお墨付けを講師からいただいたことで、
どんな風に作成しているのかを研修したいとのことで委員6名と議長の7名で来られたものでした。

昨年よりスタートした議会中継のシステムの現状や課題
そして議会広報に関わっての課題などについて意見交換をしたというものです。

1 議会中継システムについての説明
 *議会基本条例の策定と同時並行で昨年4月に議員7人職員2名の構成で「インターネット作業部会」を
  設置。
 *提案型の業者選定方式での入札を行い、5年間の長期継続契約(1102万1325円)を締結。
 *本会議のライブ中継と録画配信、委員会ライブ中継(音声のみ)、議事録の検索

Q 精華町でも委員会の中継をしたいのだが、予算上困難といわれているのだが。予算がついた理由は。
A 本会議中継は、新庁舎に設置されている3台のカメラを活用するものであった。現在あるのに使用されていなかったので
  其の活用という意味もあった。
  委員会中継は、音声のみである。発言途中からでは誰が発言しているのか
  わからないなど課題もある。

Q どれだけの方が聞いているのか、把握しているか。
A 日時ごとにアクセス数は把握している。職員も含んでのものであり、実数も不明。
 そんなに多い数ではない。費用対効果というものではない。
 より議会を開くその点で、まさしく必要なこと。

 
Q ライブ中継には、テロップが流れるのか。問題はなかったか。
A テロップは流れていない。暫時休憩が長時間続いた際には、市民からのお叱りの電話があった。

2 議会便りについての説明
 *委員は10人以内。現在に委員は、常任委員会より1名、会派より1名の8人。2年間の任期。
 *年4回発行。発行までに4回の委員会と正副委員長の確認の5回開催
 *印刷費用は、23年度は第16号(24P) 76万6851円 (28.7円/部)
            第17号(24P) 69万1055円 (25.5円/部)

Q 広報委員会として原稿の校正はどの程度しているのか。
A 一般質問や代表質問は、質問者個人が作成しており、基本的には、字句の
修正や言い回しの間違いなどを修正する。内容を変更する場合は、本人に確認をとる。あくまでも本人の原稿を尊重。

Q 配布方法は?自治会単位の場合、自治会に入ってない人への配布方法は。
A 市の広報と一緒に各自治会などへ配布依頼している。市は、自治会未加入者へも、配布するよう地域へ依頼している。

Q 討論に名前が入っていたり、質問者の顔写真が入っていたりするが、議会内部で反対意見はなかったのか。精華町では未だ実施できていないので。
A 昨年実施した市民アンケートで議会に対する多くの疑問、不信、はたまた議会不要にもつながるような厳しい指摘をいただき、議会としてより市民に開かれたものへとの思いで26人の議員が一致したと思っている。
現在の24人もその延長だと。

というような内容のやりとりをしつつ、双方の議会広報の充実に向けての意見交換となった研修でした。

議会広報は、その議会の運営とも大きくリンクしています。
よりわかりやすい、みやすい議会だよりを継続して作成していく、その責任を感じました。


木津未来会議