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木津未来会議の日記
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2004年09月28日(火) ようやく9月議会が始まります。

このところ公金の支出についての話題があとを絶たない。
昨日の新聞によると、和歌山県の10町村の議長たちが2泊3日の東北への研修旅行で、一人10万円を公金より支出したとある。研修時間は、そのうち4時間のみだったらしい。合併でできた新市のまちづくりを研修するのが目的だったようだが、市民感覚とかけ離れていることはなはだしい。
今日の新聞にも大阪の美原町議会の議員がデジカメを一人1台政務調査費より支出とある。そういえばどこかの市の党では、車検の費用を政務調査費より支出しており返還命令が出たとかあった。

「政務調査費」とは、2001年4月に自治法に議員個人または会派に認められた調査費のこと。木津町議会では、会派に所属する議員1万円(月)無会派議員7千円(月)で、毎年4月末までに領収書を添えて報告することになっている。使わなければ返還すること。もちろん使わないのがいいというわけではない。政策を研究し、議会を真の言論の場にするために使うべきものという意識を持ち続け支出すべきである。

さて、明日からいよいよ、そして、ようやく9月議会。新町長への質問を準備して望みます。


木津未来会議