木津未来会議の日記
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息子の文化祭2日目に行ってきました。 夏休みの宿題で息子が、最後まで持て余していたあの国語の弁論。 一学年2名ずつの生徒による、自分の体験や思いを丁寧につづった 主張を聞かせてもらいました。自分の言葉で語ることの大切さを教え てもらいました。胸を打つ主張に思わず涙がでました。 その後、PTA親子芸術鑑賞会です。 今年は、狂言の鑑賞です。体育館を舞台にして、親しみやすい狂言 をアドリブも交えつつ、演じられてました。
実は、私自身中2のときに、初めて狂言を見ました。学校で。 その後、特別意識していたわけではなかったけれど、大学で能楽部 を選択したのは、中学の時の体験が元になっていたのかも。
鳥取の田舎でふれた古典芸能。本物に触れることは、今の状態で すぐ身につかなくても、遠い将来に何らかの影響をあたえることもあ るんだ。そんなことを思い出させてくれた狂言でした。
帰った息子に「どうだった?狂言」 「まあまあかな。」 かなり面白かったってことかな。
木津未来会議

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