HARUKI’s angry diary
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| 2005年07月09日(土) |
清水エスパルスVSヴィッセル神戸 (神戸ウイングスタジアム) |
そもそもの起こりは、昨夜のクマのセリフだった。 「明日の土曜出勤、休もうと思って」 はい? なんだよぉぉぉぉ!午前中仕事だっていうから、神戸遠征をあきらめて、能のチケット買ったのにぃ。
HARUKI「マジ?」 クマ「うん」 HARUKI「体調悪いの?」 クマ「多少」 HARUKI「明日、神戸遠征できる?」 クマ「それほど具合が悪いわけじゃないから、大丈夫だよ。でも能のチケットあるんだよね?」 HARUKI「それは、親父にあげれば喜んで行ってくれるから。でもマジで大丈夫なの?」 クマ「うん」
ここでHARUKIは苦悩した。 体調が悪くて仕事を休むヤツを神戸なんかに連れて行くことに。←当たり前だよ でもなぁ、クマの場合ストレス性の体調不良だから、気分転換すれば治るはず(断定)。 いや、久しぶりに能も見たいしなぁ。 うーむ。どーしよ〜。 HARUKIがうなっているとクマはどっちでもいいから、と何度も言うし。
HARUKIがエスパルス系のサイトを見ていると、明日のヴィッセル神戸戦は「高田総統御来場試合」と出ていた。 なんだぁ? HARUKIがクマに「“高田総統が来る”ってあるんだけどなんだと思う?」と言った途端クマの目が輝いた。 「え?ホント?」 へ?
実はクマは、プロレスマニアである。生観戦はしないが、テレビのプロレス番組はすべてこっそり録画して見ている(らしい)。 クマ「高田××(←忘れた)だよ〜」 HARUKI「もしかして、もしかしてプロレス関係?」 クマ「そう!!!」 HARUKI「もしかして、ナマ高田見たい?」 クマ「いや、別に…ごにょごにょごにょ」
というわけで、いきなり神戸行きが決定したのは、金曜深夜の2時過ぎだった。だぁ。←HARUKI家にありがちなパターン(笑)
当日。 朝7時、HARUKI起床。 早起きのクマは、とっくに起きてテレビを見ながら洗濯をしていた。
まずネットでホテルを取ることに。神戸の地理がまったく不案内なので、とりあえずスタジアムのそばのホテルを予約。
それから実家に電話。 HARUKIが「チケットをあげるから行ってくれい」というと、父親は「これから墓掃除に行く」と言う。←父親も異常に早起きの人
HARUKI「午後1時からだからさぁ」 HARUKI父「間に合うかなぁ」 HARUKI「この暑いのに、何時間も墓掃除したら、熱中症になるよ!適当なところで切り上げた方がいいよ」←すげー理屈 父「そうだなぁ」 HARUKI「じゃ、チケットはそっちのポストにいれとくね」 父「うん、ありがとう」
次に、JRの駅に新幹線のチケットを買いに走る。 昼過ぎののぞみを予約しないとぉ。
9時半に家に戻る。
次に、試合のチケットだ。 コンビニの機械で直接買えるはず。 ぴあにアクセスできるのが10時からだったので、10時過ぎにコンビニへ。 ところがいくら探してもヴィッセル戦のチケットが出てこない。 へ?もう売り切れか? いや〜ん。ここまで準備してるのにぃ。
ところがよーく見たら、さすが楽天(笑)。他のチームの試合のチケットは買えるのに、ヴィッセルのはコンビの機械では直接買えないことが判明。 だめじゃん! ダッシュで家に戻り、ネットのぴあでチケットを購入し、またコンビに走り、発券する。
ヅガレダアァァァァ。←すでにバテバテ
クマは優雅にお掃除の真っ最中。
眠い!めちゃめちゃ眠い!!!! なにしろ昨夜は4時間も寝ていないのだから、当然。 ちょっと仮眠してから、いよいよ出かける準備。
突然決めた遠出なので、キャットシッターさんも頼んでないし。 ま、1日くらい留守にしたって大丈夫でしょう。←急に大雑把
午後1時。
HARUKIとクマは、大阪行きののぞみの座席で弁当を食べていた。←我ながら脅威(笑)
クマ「なんで新神戸から行かないの?」 HARUKI「だって、ネットの乗り換え案内を見ると、みんな新大阪から新快速で神戸に行けって出てくるんだもん」 クマ「へーー」 HARUKI「っていうかさぁ、神戸って三宮が有名じゃん?おまけに兵庫って駅まであるんだよね。マジで神戸って駅があるのか、わたしゃ心配だよ」←おいおい クマ「行ったよね?神戸?」 HARUKI「うん、キミとも行ったけど、その前にも仕事でも行ってるし、何度か行ってるんだわ」 クマ「で、わかんないの?」 HARUKI「覚えてない」←所詮そーいうヤツ クマ「…………」
大阪が近づくにつれて、どんどん天気が悪くなってくる。 クマ「雨、大丈夫かなぁ」 HARUKI「あそこ、屋根付きのスタジアムだから」 クマ「へー。ドームなの?」 HARUKI「可動式屋根らしいよ。この前ジェフ戦があったんだけど、オシムが“雨も降ってないのに、屋根閉めるなよ!蒸し暑いからっ!!”って怒りまくってたんだわ」 クマ「……………」
午後4時。新大阪着。 HARUKIが新快速の時刻表を見ているとクマが「あ!」と言って売店に吸い寄せられて行った(笑)。
そして、御座候の大判焼き(大阪の有名店らしい)とわらび餅を買ってニコニコしながら戻ってきた。←平和なヤツ
クマ「赤あんと白あんだってさ」 HARUKI「赤あん?」 クマ「東京で言う普通のつぶあんだよ」 HARUKI「へーー」
5時ちょっと過ぎ、神戸着。 HARUKI「良かった〜、神戸駅があって」←当たり前だよ! クマ「そりゃ、あるだろ」 HARUKI「三宮が神戸だったらどーしよかと思ってさ。だって大阪みたいに、同じ場所にあるのに国鉄と私鉄で駅名が違ってたら目も当てられないじゃない」 クマ「天王寺と阿部野橋?」 HARUKI「そうそう!大阪と梅田とかさ。まったく信じられないよ〜」←相当、根に持っている
ホテルにチェックインして、オレンジにお着替え。 いよいよスタジアムに向け出発だ。
HARUKI「近いと思うんだけど、私鉄の駅まで歩くか、タクシーで行くか」 クマ「高田総統〜」←こっちが目当てか!おいっ! HARUKI「間にあわなかったらかわいそうだから、じゃタクシーね」 クマ「わーい!」
午後6時。スタジアムに到着。 雨は小降りになっていたが、中に入るとやっぱり屋根はしまっている。
暑い!めちゃめちゃ暑い!!! まるでサウナにいるような感じ。 うーーーーん、これで歌って踊って90分なんてやったら死ぬ、絶対死ぬ!!!(笑)
確かぴあで見た限り、アウェイ側自由席以外は「残席が残り少ない」状態だったけど。 この蒸し暑い中に、人が一杯入ったらどーなるんだろう(恐怖)。
なんとか太鼓の演奏が終わると、クマ期待の「高田総統」とお連れさん2人 がピッチ上に登場してヴィッセルに激を飛ばし始めた。 っていうか、ただしゃべってるだけだし、メインスタンド前の中央にいるだけなので遠くてよく見えない。 クマは双眼鏡で必死に見ている。 聞いていると、どうも「大阪で試合をやるので見に来てね!」という宣伝に来たとしか思えないし(笑)。
どーでもいいんだけど、着ぐるみパルちゃんだって寸劇のひとつもやるんだから、なんかやればいいのに(笑)。 クマがちょっち不満そうに言った。 「ハーフタイムショーに期待だな」 ふーん。 おまけに、ヴィッセルゴール裏側から謎の赤い煙が(汗)。 演出効果なんだろうか?
午後6時半。 選手が登場して、ウォーミングアップを開始。 そこから始まる「歌って踊って90分」。 はぁ。←なぜため息(笑)
メインやバックのスタンドを見ると席もがんがんうまっていく。←最終的に1万8千人を越えた
いつものように、選手のコールをしたり、デカイJAL旗をやったり。
うわぁ。 今日もJAL旗(注:試合中は得点したときに出る)の下だよぉぉぉぉ。
とりあえずサウナの中で(笑)やってるわけだから、暑いなんてもんじゃない。 このままいったら絶対倒れるので(笑)、売店で500mlのペットボトルを買ってきて、それできっちり水分の補給をすることに。
ヴィッセルは、成績不振で今期3人目の監督に変わったばかり。 さらにカズをスタメンからはずした関係でキャプテン不在になってしまったので、選手が投票を行って今日から三浦(←日本代表)が新しくキャプテンになった。
クマが言った。 「学級委員じゃないんだから。選挙でキャプテン決めるかなぁ」←どうしても発想が中学校(笑) いや、HARUKIにもそのあたりのことはよくわからんが。 監督がそーしたいって言ったんだったら、それもありなんだろう。
今シーズンまだ2勝しかしてない最下位ヴィッセルとしては、まだ3勝しかしてないエスパルスには、なんとしても勝ちたいだろう。 でもね、ここでエスパルスをあなどってはいけない。なぜならエスパルスはあんまり勝ってないけど負けもすげー少ないんだ、これが。←よーするに引き分けが多い 順位を見ればわかるだろう〜(笑)。
午後7時、キックオフ。 あまりの湿気に汗が流れるというより、全身濡れている状態に(涙)。
最初はヴィッセルのペース。フル代表に選ばれている三浦の個人技は、すごかった。確かに上手。 三浦を基点にチャンスが生まれている。 が、決定力がないというか、どーしてもゴールにならない。 もちろん、俊さんの神技ディフェンスも炸裂したし。
おかげでひやひやしながらも、かなり安心して見ていられた。←おいおい みなさんお上手なんだけどパスがきちんと通らず、ボールが一人(笑)点々とラインを割ることが何度も(汗)。
HARUKIは思った。 このチームに勝てないようじゃ、今年のエスパルスはこれ以上期待できないぞ。←おーい!
そして、前半35分。 ジェジンの素晴らしいミドルシュートが決まった。 いや、気持ちいいなぁ。ジェジンはこーいうゴールがあるから、見てて楽しいんだよなぁぁぁ。
1点取った後は、エスパルスのペース。 パスカットから、カウンター攻撃が何度も繰り出された。 前半終了間際、久保山がまたゴール。 2−0で前半終了。
ハーフタイム。 喫煙所は屋根がないところなので、HARUKIはそこへ避難することにした。 このまま後半45分もつんだろうか?←誰が?(笑)
喫煙して席にもどるとクマが言った。 「なにもなかった」
HARUKI「へ?」 クマ「高田がまたしゃべっただけ」 HARUKI「ま、いいじゃない、ナマで見られたんだから」 クマ「まぁねぇ。せっかく軍団3人で来てるんだから、少しはパフォーマンス見せて欲しかったなぁ」 もちろん周囲の人は、高田総統のことなどまったく無視(汗)。 っていうか、そんなこと楽しみにしてたのは、エスパルス側ではクマ一人だったと思うけど(笑)。 エスパルスサポは、キャラ(着ぐるみ)にしか萌えられない人たちだからさぁ(爆)。
後半開始。 完全にエスパルスのペースで、パスカットしてはカウンター攻撃しまくり。 ディフェンダーの森岡様が、ボール持って一人でこちら側にある相手ゴールめがけて走って来たときは、どーしようかと思ったぞ(笑)。←闘莉王(注:レッズのDF)じゃないんだから(爆)
後半20分。 テウクがダメ押しの得点。 これで3−0。 あまりの暑さと湿気でもうどうにでもして状態の(笑)HARUKIは、狂喜乱舞。
試合終了。 やったーーーーーーーーーー!! 3−0で勝利。 いや、遠くまで来たかいがあったわ。
試合後、オーロラビジョンに今日のハイライトと称して、エスパルスのゴールシーンが映し出されている。
今日、5度目のJAL旗。 うわぁ。
旗を持って階段を走り降りているおにーちゃんが言った。 「これで最後ですからぁぁぁぁ」
いや、うれしいからいいんだけどね(笑)。
雨にも降られていないのに、湿気と汗でびしょぬれ状態のHARUKIとクマ。 あまりの混雑で、私鉄の駅までたどり着けそうになかったので、流しているタクシーをひろってとりあえずホテルに戻ることに。
HARUKI「FW3人が1点ずつ入れるなんて、美しいよねぇ」 クマ「でも、ヴィッセルはなんでカズはずすかなぁ」 HARUKI「さぁねぇ。他人んちのことはわかんないけど」 クマ「あの状態じゃ、カズみたいな選手が入らないと士気があがらないだろうになぁ」 HARUKI「だね」 クマ「ノボリさんやゴンが入るとチームのムードがかわるみたいにさぁ」 HARUKI「今度の監督さんは、そーいう精神面については気にしない人なのでは?」 クマ「かもねぇ。でもそれじゃ、勝てないよ。オレたち日本人だからさ」(注:ヴィッセルの監督は外人さん) HARUKI「J2に落ちるレベルのチームじゃないと思うんだけどね」
ホテルそばのファミレスで遅い夕食を取り、部屋に戻った二人は速攻でシャワーを浴びて、泥のように寝たのは言うまでもない。
Mikan HARUKI
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