HARUKI’s angry diary
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クマのことをあれやこれや言っているHARUKIだが、実はHARUKI自身もいい加減にやせないとマジで生活習慣病になりそうな状態。 そこで中高年には「歩くのが一番」ということを聞いていたので、実は去年からそこそこ歩いてはいた。 だが、歩数というか歩いた距離や時間があいまいでは、効果が上がらない。そこで、やっぱり万歩計はあった方がいいかなぁと思っていた。
先週末。 東急ハンズに行ったHARUKIとクマ。 クマも横で眺めてはいたが、とりあえずHARUKIは万歩計を見ていた。
単に歩数を計るものは、かなりお安い。これだったら他の大型安売り店で買えばいいし。 あとは、カロリー表示が出るものやら、種々雑多。 うーん。
さらに見ていくと「東海道五十三次」とか「伊能忠敬」という謎の万歩計が(マジ)。 ま、意図はわからないではないが、この手の万歩計はちょっちお値段が高い。 そこでHARUKIはそれなりに機能がついているものを購入。
帰宅後。 万歩計のセッティング。 時刻、年齢、体重まではわかる。 歩幅を測れ、とか歩いてみてちゃんと歩数が出るかどうかセッティングしろ、とかやたら面倒くさい。
ブツブツ言いながらHARUKI設定。 まぁ、こうしないときちんと消費カロリーが表示されないらしいので、しょうがないか。
さらに!取り説を見て驚いた。 ちゃんと有酸素運動をした場合のみ表示される「しっかり歩数」というものがある。 これは継続して10分以上、さらに毎分60歩以上という条件付き。 っていうことは、単にたくさん歩いても有酸素運動になってないからダメってことかい? いやぁぁぁぁぁぁぁ。
2日間使ってみての感想。 しっかり歩数(=有酸素運動)は、家から駅までの徒歩17分以外はないことが判明(涙)。 駅から会社までは坂が多いし、結構時間がかかると思い込んでいたが、どうも有酸素運動にはなっていないらしい(号泣)。 さらに!打ち合わせで出歩かないと社内を歩くだけ(階段を使っても)では、1万歩にならないことも(滝涙)。 こりゃ、大変だぁぁぁぁ。
っていうか、万歩計を買ったかいがあったわけだ。
夕方の喫煙所にて。 HARUKIが万歩計を見ていると喫煙所にいた面々が声をかけてきた。
にーちゃん「どうですか?」 HARUKI「ダメ、一万歩はなかなか」 おやじ1「階段も一歩かね?」 HARUKI「です、です」 おやじ2「そりゃ、大変だわ」 HARUKI「東海道五十三次とか伊能忠敬っていうものあるんですよ」 にーちゃん「ボク小学校のころ、毎朝校庭を走らされたんですけど、壁に五十三次の地図が貼ってあって、そこにシール貼るんです。走った分だけ先に進めるんで、楽しみでがんばりましたよ〜」 HARUKI「万歩計と同じ理屈ね」 にーちゃん「ですね。そういう励みがないと走るのなんてイヤですよ〜」 おやじ2「五十三次はまぁいいとしても、ボク、伊能忠敬はやだな」 HARUKI「なんでですか?」 おやじ2「日本中すみずみ歩くなんて大変過ぎるよーーー」 だぁ。
帰宅後、この話をクマにした。 するとクマは言った。 「中学でもやってるよ。“京都まで走ろう!”とか“月まで行こう!”とか」 あのねぇぇぇぇ、京都はいいとしても月ってどーよっ!!
さらにクマは言った。 「オレ、実は東海道五十三次買おうかと思ってるんだ」 HARUKI「へ?」 クマ「それなら、オレ歩くと思うもん」 うわぁ。
まぁ、クマの場合タッチタイピングが異様に速くなったのも、ゲーム形式のソフトで怪物と闘ったせいだ、って言ってたからなぁ(汗)。
HARUKI「とりあえずもっと歩こうね」 クマ「やっぱり東海道五十三次だな」
HARUKIは知っている。 クマは、どんなことでもとりあえず道具をそろえ、準備万端整った時点で満足して何もやらないことを。
あのそば打ち用の大きな鉢、パン焼き器、パスタマシーン、歌本(注:クマはギターを弾く)、ボディブレイド(注:振り回して筋トレする)、一本バのゲタ(注:これで歩くと腰痛に効くとか)等など…多数。 HARUKIはクマが使っているところを一度か二度しか見ていないたくさんのものたち。
まぁ、今回の五十三次の場合、クマが使わなくなったらHARUKIが使えばいいか。
気候も良くなるし、さぁ!歩くぞ!クマッ!!!!!
Mikan HARUKI
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