HARUKI’s angry diary
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2005年02月27日(日) お台場と「ハウルの動く城」

今日は、いよいよお台場行き。
お台場は、某テレビ局が引っ越したころから、大観覧車が出来たり、ショッピングセンターが出来たりして、臨海地域としてはなんだかおしゃれなところになっている。

朝、クマが言った。
「カーナビによるとお台場まで30分だって」
うっそーーーーーーー。
そんなに近いの?

クマ「うちを出てすぐ高速に乗るから、すいてればアッというまだよ」
HARUKI「ふーん」
首都高は事故があれば大渋滞で、走れば2分くらいのところが30分くらいかかったりするので、とりあえず早めに出発。

が!!
今日に限って事故もなく(←良かったじゃん!)本当に30分でお台場に着いてしまった。

車内で聞いていたラジオの交通情報によると、東名高速は昨日に引き続き今日も、雪の影響で御殿場と大井松田の間が通行止め。
ううううううう、いよいよ今週末は日本平に行くのにぃぃぃ。また雪なんか降った日にゃ、目も当てられねぇぇぇぇぇぇ。やだなぁぁぁぁ。
あ、話ズレてるし。

←いつもなら大渋滞のレインボーブリッジもあっというまに通り過ぎた。

ちょっと寒かったけれど、お天気がよくて、とても気持ちがいい。
だが、午前中のお台場は閑散としていた(汗)。

映画が始まるまでに時間があったので、まずスヌーピータウンへ。

スヌーピータウンの1号店が大阪に出来たのは10年前。
開店当初は、お店ごとにテーマがあり、凝ったディスプレイや遊びの部分があったのだが、それもこのご時世のせいかどんどん姿を消し、いまやごくごく普通のキャラクターショップになりさがっている(悲)。
そして、ここお台場店も、まぁ、ふつーのそれなりのショップだった。はぁ。

それでも、品揃えはかなりよくて、HARUKIそれなりに満足。
ホイワトデーのプレゼントもここで整えることが出来たし。

さて、いよいよすげーーーー久しぶりの映画館である。

HARUKIの行ったシネマメディアージュシアターというところは、一箇所に13個の映画館があるというHARUKIから見ると恐ろしいところである(笑)。
もちろんそれぞれは、200席くらいしかない小さな映画館ではあるが、それにしても一挙にそんなたくさんの映画がかかっているというのがまずすごい。

エントランスのような広いスペースにトイレ、売店、休憩用の椅子があり、どの映画館に行く人もそこで用事を済ます。
そして時間になると指定の映画館に入れる、というシステムだった。
すべての映画館が座席指定になっており、もし見たい映画がいくつもあるならば、とりあえずここに来て、開演時間が調度良くて、席があいている映画を見れば良いというわけだ。
いやぁ、便利かも〜。映画マニアならここに1日いれば、用が足りるってことかぁぁぁ。へーーー。

さて、いよいよ「ハウルの動く城」だ。そろそろロードショー公開が終わる時期なのだろうか、館内に入ると結構すいていた。

久しぶりに映画館で映画を見たのだが、本編が始まるまでの予告編の多さにHARUKIは閉口。

なんで15分以上も、予告編を次から次へと見させられるんだよっ!!
もうこれだけであきてきたぞ!おいっ!!
早く、本編やれよっ!!!!!!!!(怒)

あぁ、HARUKIはもう映画を見られない体質になってるかも〜(笑)。

いい加減イヤになっていたころ、ようやく本編開始。
だぁ。

実は、この映画。仕事関係の知り合いがずーっと前に見てHARUKIにこんな感想を言っていた。

「まったくストーリーがわからなくて、自分がバカになったような気がした上に、どこが面白いのかまったくわからなかったのよ」

HARUKIは、もともとクマとは違い宮崎アニメがとくに好きというわけではない。正直に言うと、クマと再会して付き合いだしてから、それまで1本も見たことがなかったので、大慌てで流行った作品だけ(汗)ビデオを借りてきて、一挙に見たという非国民(笑)なヤツ。←涙ぐましい努力だなぁ←自画自賛

だから、前述の知り合いの感想もうなずけたし(汗)、過度の期待もないまま作品を見た。

終演まで2時間。途中でちょっとあきた部分もあったが、宮崎アニメの絵の素晴らしさを堪能し、宮崎駿って本当に戦闘機とかロボットとかが好きなんだなぁと感心しながら鑑賞。

確かにストーリーは、ファンタジーを見慣れていない人にはわかりにくいかもしれないが、HARUKIから見るとそういう部分は、かなり絵でわかりやすく説明がされていたと思う。
内容的には、「登場人物のこまかい心情を言及したり、ストーリーの矛盾点を追求するのはナンセンス。すべて程よく心地よく」という宮崎アニメの真骨頂も発揮してたし(笑)。

問題は声。
あとでクマと話をするときにHARUKIの頭には、キャラの名前などまったく入っていなかったのだ。
「キムタクがさぁ」「三輪明宏がね」「賠償が」「加藤治子って」
すべてこれで済ませていた。

うーん、これってアニメとしてどーよっ!

だぁぁぁぁづがれだぁぁぁぁぁ。
アニメなんだから、もう少し短くしろよっ!!と思ったHARUKI。
一方、クマはもう大感動していたようで、非常に喜んでいた。

ま、それはそれでよかったけど。

帰りがけに、ねこたまのお台場店に行く。
ここにはいろんなネコがおり、ネコが触れる体験コーナーも出来ていた。
うわぁ、混んでるし。

クマが言った。
「ウチ帰れば、ネコは触り放題だもんねぇぇ」
その通り!(笑)

夕闇迫る首都高を一路、家を目指したHARUKIとクマ。
残念ながら、帰りは大渋滞(涙)。

HARUKIは言った。
「さぁ、いよいよ今週の土曜日から、スタジアム通いだからねっ!!」

クマ「了解〜。でも負け試合はヤダよ〜」

だからぁ、それは始まってみないと誰にもわからないことだからっ!!←でもかなり心配(涙)


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