HARUKI’s angry diary
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| 2005年02月12日(土) |
HARUKIバレンタインチョコを買う |
朝8時起床。 すでに起きていたクマが「やっぱりファン感行くの?」と言うので、一瞬悩んだHARUKIではあったが、昨日の車の渋滞(ラジオの交通情報で聞いた)を考えるとちょっと腰が引けた。 なにしろ昨日は、環八の谷原から瀬田まで5時間かかるという、常識では考えられないほどの渋滞だった(混んでなければ数十分の距離)。←これなら歩いた方がはやいだろう(ウソ)
昨日よりはマシだとしても、おそらく高速に乗るまでに1時間以上、乗ってからも大渋滞ということが予想されるのだ。 普段なら、土曜日は下りは渋滞だけど、帰りの上りはガラガラ。でも連休ということで、昨日出かけず、今日から出た人も多いし、昨日出た人が今日帰るということも考えられるし。
「やっぱりやめるわ」とHARUKIは、また寝ることにした。←根性なし
たっぷり寝たあとで、遅い朝食をとっているとクマが言った。 「今日、どーする?」
実はHARUKIは、空気清浄機を買おうと思っていた。 2週間も前に、あるお店で注文したものが「製造中止でもう在庫がありませんでした」と連絡が来たのが一昨日(悲)。←だったら店に置いておくなよっ!!(怒) そこであらためて、買いに行かなくては、と思っていたのだ。
HARUKI「買い物〜」 クマ「了解」
空気清浄機はすんなり買えた。 そこでハッと気付いたHARUKI。 うげーーーーーーーーーー、月曜日はバレンタインデーじゃないかぁぁぁぁぁぁぁぁ。
男性が多い会社の中で、たかが義理チョコで仕事がスムーズに行くなら使わない手はない。
これがHARUKIのモットーである。 めんどくせーーーーーーーーと思いながら、某デパートのチョコレート売場に行くことに。
クマは他に買い物があるというので、そこから別行動。
食料品売場に行って驚いた。 広い売場内にバレンタインコーナーと称して、たくさんの店が。 そして、大混雑なのである。
ネットや雑誌で前評判が高いというか宣伝が行き渡った店の前は、まるでディズニーランドのように綱がはられ、若い女性で長蛇の列。 もともとHARUKIはそんなものは買う気がないので「値段が安いチョコ」を探すことに。
やっとみつけたモロゾフのかわいいチョコ。お値段お手ごろ。見栄えもよし。 が、今度はお母さんに連れられた小学生やら中学生やら、女子大生の嵐。
お母さん「これ、かわいいからこれにしなさい」 少女「えぇぇぇ、どれにしよーかなーー」 お母さん「クマさんがついているのもいいわよ」 少女「でも、ハートのもーーー」
こんな調子でなかなか決まらない(悲)。 どうせあげたって、その子のお母さんが食べるんだから、なんでも一緒だよ!などとは言えないし(笑)。 まぁ、少女にとってはそれなりのイベントだろうから、と思ったHARUKIはほほえましいなぁと思いながら眺めることに。
やっと少女が終わると今度は女子大生。 何種類も選んだ上に、数えたら(←数えるなよ)、20コ以上。 うわぁ。 HARUKIより、上手だ。
かなり待たされて、ようやくチョコを買う。
次に、大所帯に配る、質より量のチョコを探す。 これはもうメリーっきゃないよな。 何しろ1000円も出せば、20個以上入っているのだ。 楽勝だろうと思って行ったら大間違い。 確かにすいていた。
が!!!!!!! こちらは、これを機会に普段の不義理を果たそうとでも思っているかのように、おばさんが、いくつもいくつも配送を頼んでいた(涙)。 めっちゃ待たされて、ようやくチョコを買う。 だぁ。
あーーーーーーーーづがれだぁぁぁぁぁぁ。
そうだよ!クマだよ!クマ! クマの分を買わねば。
っていうか、HARUKIも一緒に食べるから、美味しいヤツ。←おいおい ゴディバは、他の人気店とは対照的に主婦のみなさんであふれていた。
並ぶ気も起きないし。←おいおい
しょうがないので、売場を徘徊し、HARUKIも聞いたことがない高級レストランの出店のチョコをようやく買った。 うわぁ、高えぇぇぇぇぇぇぇ。 ま、年に一度だからいっか。
HARUKIがチョコをかかえ、クマに連絡を取るとクマはとっくに買い物を終え、駐車場で待っているという。 ふぅ。
クマ「お疲れ様〜」 HARUKI「キミの分ひとつで、こっちの大量チョコ分のお値段くらいだから」 クマ「うわぁ、そーなのぉぉぉ」 多少は喜んだらしいクマ。
しっかしなぁ、チョコレート屋の謀略でこんな面倒なことしなくちゃいけなくなったんだよなぁぁぁ、と思うとちょっち腹立たしい今日のHARUKIであった。←だったらやめろよ!
Mikan HARUKI
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