HARUKI’s angry diary
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2005年01月11日(火) また日本撤退かよっ!!(怒)

HARUKIは、割と使うものにこだわる方なんだと思う。

大晦日に旅行から帰宅して、たまっていた郵便物を見ていたら、HARUKI愛用のプリスクリプティブという化粧品メーカーからの封書が届いていた。
なんだろ〜?DMにしては、ごく普通の封筒だし。

文面を見て驚いた。
なんと!!1月一杯で店を閉めるだとぉぉぉぉ!!!!
さらに、アジア圏からは2月いっぱいで撤退!?
ふざけるなぁぁぁぁぁぁ!!!!!!(激怒)

いつもなら、ここで激怒しまくり大騒ぎするHARUKIではあるが海外企業の日本撤退については、もう3度目だったので、怒りも1分くらいで収まった(笑)。←学習しているらしい

思い起こせば、うん年前。
HARUKIが10代から愛用していた生理用品、タンパックスが日本から撤退したのが、そもそもの始めだった。
あのときは、タン○ンを使うのをやめようかと思うくらい落ち込んだが、代わりがないのだからしょうがない。日本のメーカーの商品でがまんすることにした。

もちろんタンパックスに固執していたのには理由がある。この日記には男性読者もいるし(汗)ここで説明してもしょうがないので割愛するが、とにかくHARUKI的には、他のタン○ンなんて考えられないくらい気に入った商品だったのだ。
でもそれ以来、海外(ただしアジア圏以外)に出たときには、くさるものではないので(汗)ドラッグストアで大量に買ってくることにしている。

次が、つい最近日本にカムバックしたけどコンピューターのゲートウエイ。
これについては、いつだか忘れたけど日記に丁寧に書いたので、省略。

そして、今回のプレクリだ。
HARUKIは肌が非常に弱いので、化粧品は選ぶのがかなり大変。そんなHARUKIがトラブルなしで普通に使えたのがここの商品だった。

さらにこのプレクリのいいところは、肌の色にあわせてファンデーションやお粉を調合して作ってくれること。HARUKIのように肌の黄色味が強い人間には、普通のメーカーのファンデーションでは赤すぎたり、白すぎたりでいまひとつ。いかにも「化粧してます〜」感がいっぱいなので、気に入らなかった。それがプレクリが日本に上陸してきた10年前以上前、人の紹介で使いだしてから、非常に自然な仕上がりに感動し、ファンデショーン系は、プレクリ一筋で来たのだった。

そんなに売れてなかったのだろうか?
確かにテレビCMなど宣伝の露出は少なかったけど。さらに言えば、周囲でプレクリの化粧品を使ってる人なんてほとんどいなかったけど。

とりあえず、多めに買っておこうと思ったHARUKIは、行きつけのショップに電話をした。
HARUKI「リキッドファンデーションお願いします」
おねーちゃん「お手紙読んでいただけましたか?」
HARUKI「はい」
おねーちゃん「本当に申し訳ありません」
HARUKI「アメリカの会社のいきなりの撤退は、パソコンのゲートウエイのときにしっかり味わいましたので、もう腹も立ちません」
おねーちゃん「申し訳ありません」

まぁねぇ、謝られたってしょうがないよねぇぇ。っていうかこのおねーさんだって、職を失うわけだし。
外資系の怖いところはいきなり撤退と決めたら、さっさと引き上げてしまうことだ。
ゲートウエイのときにたっぷり怒ったので、もう怒る気も起きないHARUKIの冷静な対応におねーさんは拍子抜けしたようだった(笑)。←ちょっと違うと思う

ゲートウエイのこともあったので一応聞いてみることにした。
HARUKI「時期がたったら、日本にまた戻ってくるなんて情報…ありませんよね?」←あるわけないし
おねーちゃん「はい」
だよね。
しっかし、むかつくよなぁぁぁぁ、アジア圏撤退っていうのがさぁ。
会社自体がなくなるっていうのなら、まだあきらめもつくけど。

こういうときに浮気性の性格で、いろんな化粧品を使っていたなら「プレクリがだめなら他があるさ」と気楽でいられるのだけれど。

あぁぁぁぁぁ、めんどくせぇぇぇぇぇぇ。
また肌に合う上に、気に入る化粧品を探さないといかんじゃないかぁぁぁぁ。
だぁ。

この不況の時代になると大勢の人が使っている大企業の商品(いわゆる売れ筋もの)が、比較的無くならないで済む商品だと判断するしかないのだろう。
でも、それじゃ気に入らないHARUKIみたいな消費者もいるわけで。
こだわりのある人間(正しくは変わり者)には、生きにくい世の中になったもんだ(悲)。


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