「ルパン」を見た。 中途半端な映画。 大人のウィットにとんだ華麗なる盗みとセリフを見られるかと 思ったら、イマイチ。 少し上等なマジシャン止まり。
「シンデレラマン」を見た方が良かったかな。
「レ・ミゼラブル」引き続き、おもしろい。 ストーリーよりもユゴーの語りがいい。 狂信的な修道院話、乞食の少年、 フランス社会、風俗等。
「文学的パリガイド」鹿島氏によると 「ユゴーは奔放な父から絶倫の性欲を受け継ぐ一方で 厳しい母親に育てられた為、結婚するまで激しい欲望を抑えとおした。 結婚後、激しい性欲に妻には疎んじられる。 そして、自分の性欲、金銭欲、名声欲の大きさに悩み 自分は途方もない怪物なのではないかと悩んでいた。」
狂おしい欲のエネルギーを小説の語りにこめられているのかと思うと また興味がそそられる。
「ノートルダム・ド・パリ」この作品も読みたくなった。
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