りえるの日記

2004年12月29日(水) 年末恒例

年末恒例?フランス料理ランチ。

こじんまりとした素敵なレストラン。

シャープなシャンパングラスのフォルムを楽しみながら
白子のフルーツソース。
白子。ほんの少しの味わい。フルーツの甘みと白子が口の中でとろける。
次は、ワイン。
SOCIANO MALLET 
HAUT MEDOC 1997
お肉にあわしたのでどっしりとした味わい。
この重さには私の料理ではワインがいきないのでレストランで
飲むのがおいしいのだろう。
かぶとえびをスープで煮たもの。(メニューが思い出せない)
メインは蝦夷鹿のブルベリーソース。
フルーツソースづくしだ。鹿肉とブルーベリーのハーモニー。
鹿肉、鴨肉は、牛肉、豚肉にない濃厚さがあって好きだ。
お口直しにジャスミンのジュレ。
デザートは暖かいショコラ。このショコラはおいしい。
とろとろのショコラにグリルしたバナナをつけて食べる。
至福の時。

少し時間があるので「ニュースの天才」を見にいく。
ほろ酔い気分でみようと思った。
これが全然ほろ酔いではなかったらしく、
映画館の温度も丁度良く、ぐっすりと寝てしまう。
最初と最後しか見てない。

悔しいから、CDを物色。
ヴェルディ「レクイエム」
フォーレ「ノクターン」
TETE フレンチポップス
 (これは、フランス語テレビ会話で紹介してずっと気になっていた人
  問い合わせが殺到したと書いてあった。
  私も探した一人。来年来日するらしい。行きたいな)

谷崎ラビリンス
官能小説というから、もっとエロがたくさんかと思いきや全然
どちらかといえばコケティッシュ。まだ全部読んでないから判断しがたいが。
心理的官能だな。


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