Rocking, Reading, Screaming Bunny
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Far more shocking than anything I ever knew. How about you?


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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)

*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
 9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。


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2007年10月06日(土)  メシ喰うな

六本木のビルボート東京でリッキー・リー・ジョーンズを観る。彼女の曲も殆ど聴いたことがないのに、いきなりライヴ。
というのもyer-bluesさん(g)に連れて来ていただいたのだ。昨年のストーンズといい、有難うございます。

少し前に、ビルボードのある東京ミッドタウンに着き、とりあえずカフェでコーヒーを飲むが。何と、この10ヘクタールにも及ぶ広大なエリア内に、煙草の吸える飲食店がないと知って唖然。私は、�ー鬚魄�む、�⊃�べない、の2条件が満たされた時しか吸わないので、今は吸わなくていいのだが、yer-bluesさんが可哀想だ。
ガラス張りのカフェで外を眺めながら、「・・・ここって、お子ちゃまの街なんだね」と言う。害のなさそうな人たちが、品のいいつまらないファッションを身にまとって、のっぺりした表情で歩いていく。「この人たちって、一生こんなんでいいのかなあ」と言う。yer-bluesさんがうんうんと肯いている。「・・・多分、私たちが何言ってるのかもわからないんだろうけど」と言うと、また深く肯く。こういうすごく大雑把な話し方でも、yer-bluesさんにはちゃんと伝わる。
ミッドタウン内にNirvanaというインド料理屋があった。ここを歩いている大半の人たちには、ニルヴァーナは一生インド料理屋なんだろう。
(私は今、アホかってくらい粗雑で乱暴なことを言ってますが。承知のうえです)

ビルボードに入店。きれいな店内。フレンドリーなスタッフ。そして、飯を食う人々。・・・そう、ここは「ライヴ・レストラン」なんだってさ。私はyer-bluesさんに訊かれて、お酒だけで食べ物はいらないと返事したので、私たちはカウンター席である。しかし一階は全て食事をするテーブル席で、何と呆れたことに、ライヴ中も食っている。
・・・待てコラ。例え「ディナーショー」ですら、食って引っ込めてから演奏だろう。それをがちがちとナイフやフォークの音をさせつつ、演奏を聴くの?

初めて観るリッキー・リー・ジョーンズ。アルバム・ジャケットで見た美人と比べると、大分太ってオバチャンぽくもあったが。しかし声がまるで20代。
すごくいい声だ。楽器のようだ。これだけいい声をしていると、自分という楽器を鳴らすのが快感になるのだろう。実際彼女の作曲法は、いかにこの声を鳴らすかに重点を置いているように聞こえる。
しかしそれだと音楽が非常に感覚的になり、つまり作品としての完成度が低くなる。・・・いや、どっちがいいかは好みなのだが。つまり私自身は、物心ついた3歳の頃からずっと、作品至上主義だったのだ。だから、彼女のようなシンガーには心酔しないできた。
しかし、好みはともあれ、これは非常に良いシンガーだ。楽器としての彼女は、通常ロックの世界で一流とされているたいていの女性シンガーより上だと思う。

そしてその最良の楽器を観る奴らは飯を食っているのだ。・・・あああ。
おまけにPAもなっちゃいなくて、細かい話ではなく、リッキーがキーボードを弾いたら音が出ないわ、ギターを弾いたら音が出ないわ。
何でこんなハコでの演奏を引き受けたんだろう。いくらもらったんだか知らないけど、断ればいいのに。

ライヴ後、新宿でリョウさんと奥様(いまや私の生徒!)と合流。最初は居酒屋で飲み食いし、ゴールデン街の「深夜プラスワン」→「SLOW HAND」。後者は名前通りクラプトン好きのマスターのいるロックバーで、このマスターがものすごくにこにこ顔で嬉しそうにロックの話をするのが印象的だった。

本日はライヴと飲み食いを全部yer-bluesさんに、あまつさえ帰りのタクシー代(電車あるのに)をリョウさん達に出して頂き、0時過ぎ帰宅。

メシ喰うな  *INUの曲。(1981)



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