Rocking, Reading, Screaming Bunny
Rocking, Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?


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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)

*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
 9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。


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2003年09月30日(火)  I love you my love. Please take this heart which I bear

Y-BELL(b)と池袋Admに、「マーク・ボラン56thバースデー・ディープ・T・REX」を見に行く。アキマ&ネオスのアキマさんのイベントだ。2週間前にグラムロック・イースターの打上げでお話し出来たのがご縁で、今回アキマさんにご招待していただいたのだ。
着いたのが開演ギリギリだったので、2列並べた椅子席もその後ろもぎっしり。ステージに向かって右端の一番前に立ったが、この位置が結果的に最高だった。アキマさんが自分の左側に譜面台を置いたので、体が常にこちらを向いていたから。

最初はパーカッションのイシダさんと二人で始めた。・・・なーんていい声だろう。"Child Star"の高い裏声も、音を引っ張る時のビブラートも、完璧。こんな小さいライヴハウスで、ティラノザウルス・レックスを「生」で聴けるなんて。
そう、ティラノザウルス・レックスの「生」。こんなに見事にマーク・ボランを再現できるヒトがいるなんて。しかも日本人で。もうマーク・ボランは死んじゃってるんだから、全てのボランの曲はアキマさんが受け継いでもいいんじゃないか。ソレが曲にとっても幸せというもの。
涼しい会場で、体が熱くなって汗ばんだ。殆ど快感。アキマさんのかなり楽しいMCの間さえも「早く次の曲を」とそわそわする有様で、注射を待つシャブ中状態。
アキマさんが「次は"Dragon's Ear"」 と言ってからイシダさんと喋りだしちゃった時なんて、早く曲にいって!!とじりじりした。

あとでY-BELLに言われたけど、私はまるで「SMAPを見に来たファンの女の子」みたいだったんだって。愛する"A Beard of Stars"の曲をやってくれるたびに、過剰反応してたからね。私を見てれば、どの曲がティラノの4枚目なのか、一目瞭然だったと思うな。
でも他の曲も全部良かった。聴いててこんなに気持ちいいのは、ボランの曲が最高なのはもちろんのこと、ソレをこんなに見事にやってくれるアキマさんが素晴らしいからだ。もちろん物真似なんかじゃない。ちゃんとアキマさん本人の魂がこもってる。・・・ああ、マーク・ボランに見せてあげたい。

我を忘れ、隣にいるY-BELLの存在も忘れて聴き惚れていたら、1部が終わった。何と20曲もやったんだという。・・・全然感じなかった。感激で半泣きだし。

休憩を挟んで2部へ。ベースのフジボンさんが入り、3ピースのバンド構成。
もうティラノザウルス・レックスはやらないのかと思いきや、"By The Light of The Magical Moon"をやってくれたので、失神しそうになった。あんなハードなバージョンが聴けるなんて、幸せ・・・。
それにしても何て厚い音だ。ギターが1本だなんて信じられない。

"Elemental Child"の後半の、アキマさんのギターの迫力には、眩しくて目をあけてられないくらい。

アンコールもたっぷりやってくれて、終わったのは何と23時近く。あっという間の3時間半だった。

ハノイ・ロックスローリング・ストーンズザ・キルズJ.S.B.X.チャック・ベリーテレヴィジョン、その他、今年見た23本のライヴ全部の中で、今夜見たのが、今年のベスト1ライヴ。

セットリスト

I love you my love. Please take this heart which I bear (あなたが大好きです。私の心はあなたのものです)  * Dragon's Ear / Tyrannosaurus Rex (1970) の歌詞。



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