またご無沙汰ですね。相変わらずな梶井です。

無職daysが長引けば長引くほど、色々考えてしまいます。浮いたり沈んだり激しいなぁ〜何だか人事みたいですけれど。志望動機とか自己PRとか書いてると、なんだか、嘘ぽいなと思えてしまう。割り切ることが必要なんだろうけれど、その踏ん切りがつかないと控えめになってしまう。それじゃいけないんだろうね世間的には。嘘偽りなく、ここが！って思うところもあったんだけど、そんなところは恐ろしく激戦なわけで、履歴書送って終わりです。とりあえず、後悔はしたくないから送ってみました。書類選考通過した人しか連絡が来ないらしい。当然私は来ていません。
職を探していると、自分が選びすぎてるのかな？とか甘いのかなとか考えてしまいます。でも、この先働いていくことを考えるとね、辺に手を出せないんだよなぁ。もうちょっと選ぶ時間をもらおうかな。

ネガティブになりすぎると良くないので、気分転換もしていますよ。
この前は、Perfumeのインストアに行ってきました。シングル買ったとき、インストアの応募はがきがついてきたので、ためしに送ってみたら当たってしまった。初Perfumeなのです。前々からライヴを見たいと思っていたんだけど、チャンスがなかったんです。
タワレコのインストアだったのですが、この日は2回公演。しかもタワレコのあとには石丸電気でもインストアがあったので、彼女たちは三回公演なわけです。ジャニーズ並です。
インストアは、全然見えなかったけれど、凄く楽しかったです。モニターで見えた彼女たちは、ダンスの切れも歌も良かったです。かわいいしね〜アイドルアイドルしてるのかなと思ったら、結構サバサバしてるしね。念願の「チョコレイト・ディスコ」も生で聴いちゃったよ。ますますPerfumeのファンになりました。今度はちゃんとアルバム買って臨みたいと思います。

水曜は、映画を2本見ましたよ。「全然大丈夫」と「人のセックスを笑うな」です。良々vs松ケンです。もう、梶井さんが大好きな俳優祭りです。良々さんの方は、お化け屋敷が好きな役なので、ビジュアル的に気持ち悪いフィギュアとかが出てきて、うぉ〜と思うこともあるけれど、基本はのほほーんとしています。松ケンの方は、年上の女性に骨抜きにされて翻弄される学生さんって感じ。ちょっと甘酸っぱくてほろ苦い。
両方とも、私とは全然接点がないけれど、映画ってなんかいいなぁ〜と思ってさ。温度があるもん。最近のTVって、なんだか作りが雑なような気がするんだよね。でも、映画はなんか違うんだな。作り手の一生懸命さが、なんとなくだけどわかるのです。違和感なく入り込んでいけるというかなんというか。
「全然大丈夫」は、良々さんの初めての主演作だそうです。とは言え、この方存在感があるので、脇にいたって目立つけどね。
「人のセックスを笑うな」はドキュメンタリーとまでは行かないけれど、それに匹敵するくらいに自然な感じでした。まぁ、タイトルがタイトルだけに、うぉ！とか思ってしまうけれど、全然いらやしくないです。ぶちゅぶちゅやってるんで目のやりどころに困ることはあったけどさ。松山君はLをやっていたわけですよ。今回は美大生で、まるで子犬みたいにかわいい感じ。Lと同一人物なんだよねぇ〜と思うと不思議な感じ。この人本当に役者だなぁ〜と思って。変な言い方になっちゃうけどね。
蒼井優ちゃんと観覧車に乗ってるシーンが印象的でした。松山君の台詞もそれに対する蒼井優ちゃんの演技も。こんな風に思える二人がとても愛しかったです。二人の思いは通じあってないけれど。その感じがなんともいえず切ないんだよなぁ〜でも、こんな純粋さを私も欲しかったなぁ。冷めた人間のままここまできちゃったしなぁ。
まぁ、そんなこんなで、良々＆松ケン祭り開催中な私なのです。

26日はSUPERCARの解散の日でした。結局まだあの日のライヴのDVDは見れません。ナンバガだって、ミッシェルだって見れずにいます。曲とかPVは見れるんだけどね。時が経てば、色んなものが変わっていくのに、どうもこれに関しては変われないみたいです。
明日はシロップ最後の日。何も考えない。そのままを受け止めます。それが全てだからさ。心を穏やかにして武道館に入ろうと思います。色々考えたら、最期のときを受け止める純度が下がる。瞬きも惜しむほど、見ていたいのです。それが最期の願いなのです。果たしてどこまでそうできるか、わからないけどね。
遠いと思ってた三月は思った以上にすぐやってきました。今年がうるう年なのは、私たちに心構えするために猶予の日を与えてくれたのかもね。

これ以上書くのは、ちょっとしんどい。今日はこの辺で。

今日の書き込みBGM♪　SUPERCAR「TRIP SKY」