梶井檸檬の、のほほーん日記

2005年09月11日(日)
長い長い一日を終えて、そこにあったのは柔らかな笑顔でした。

今、13日の火曜ですが、日曜日のことを書かねばね。

長い一日でした。

まず、日曜にしては早めに目覚ましをかけていて、何とか起きる。
テナーの次のツアーのチケ取りです。DVD購入者先行です。
これ、現地に行って買わなくてはならず、電話バトルではないゆえ、まずは外に出なくてはならないのですよ。
バスに揺られて酔った余韻がまだ続いていて、なんとなく具合が悪い状態で電車に乗りました。
mixiの方で、状況がレポされていたので、ちょくちょく見つつ、私はAXのチケットが欲しかったので、109へと向かいました。私が家を出る時点で100人は並んでると聞いていたので、うひゃ〜と思ってたんだけど、着いたら280番台の整理券をもらいました。凄いね。だって、109のチケットぴあの売り場付近の階段から、近くの地下鉄の入り口をとおり、東急の定期売り場を越えてたんだから。その後もさらに列は増え続け、来る人来る人みんな驚きの表情でした。
販売は11:00からだったんだけど、前倒しがあって、10:30からになり、それでも私が買えたのは12:00ちょいすぎ。結局2時間弱並んで何とかget。テナーもチケ買えなくなってるのね。

とんぼ返りで、家へ。
電車の中で顔面蒼白になってるのはわかってた。家でちょい休んだら落ち着いた。こんな体調でいる場合じゃないのよ今日は。
お昼を食べて、ちょい休んで、選挙へ。もう、どこに入れていいか、わかんねーよと思いつつも投票。個人的に、圧勝とか嫌いなので、比例と小選挙区反対の立場のところへ入れる。組織票で決まりそうなわかりきってるところには入れません。まぁ、結果自民圧勝でいいのかこれで?と思ったんだけどね。微妙なラインで競い合うといいんだけどね〜あと、国民審査って、いい加減やり方変えた方がいいよね。裁判官のチェック機能は必要だと思うんだけど、あれは経費の無駄だと思う。だって、一般人がこの裁判官はこの事件を担当して、こんな判決をくだしたなんて知らないじゃん。判例読んだって、わからないでしょ?あんなわけわかんない法律用語かかれた文読んだってさ。結局何もわからないから、この名前嫌な感じ!とか、全部×つけちゃえ!とか、そのまま投票箱入れちゃえ!とかになるんだよね。
でも、国民投票の仕方はよくテストに出るので、高校生の人はこれを機に覚えておくといいね。あと比例代表の方法もね。ドント方式って結構テストに出るよ。そんな私は政経選択でしたの。こんな所でも私ってば少数派。

選挙終えて、いざZEPP。チケットは当日譲っていただくことになってたので。4時過ぎにZEPPって約束でしたが、譲ってくださる方が、ごめんなさい5時ごろになります〜ってメールが。えっ〜。でも、急に降り出した雨に傘がなかったので、ゆっくり買おうと思い、大井町で買う。折りたたみ前から買おうと思ってたのでちょうどいいと言えばちょうど良かった。
それでも、ZEPPには4:20には着いたので、かなり時間は余ってる。で、物販に並んだのですよ。チケット受取ったら並ぶつもりではいたんだけどさ。前々から、Tシャツ買おうと思ってたんだよね〜でも、物販並んでるのを見るとなんだかなぁ〜と思って。タオルとリストバンドは持ってるけど、これ、全然並ばないで買えたんで。今までTシャツ買わなかったのは、どうもガイコツちゃんが苦手だったからなんだな。ミッシェルのときですら買いませんでした。でもね〜今回はバンドTでライブを見たかった。まぁ、一種の正装みたいなもんですかね。敬意と言うかなんと言うか。
しかしね〜甘かった。ツアーファイナルだし、もうみんな物販のもの持ってるんでしょ?と思ってたら、えらく長い行列でめまいがしそうでした。でも、並ぶ。今まで買わなかったツケですかねぇ〜
結局並んでたら、5時近くになり、チケットを譲ってくださる方が思ったより早く到着し、今、物販に並んでるんです〜とメールをしました。傘のおかげで私が特定しやすくてよかった。私を見つけてくださって無事チケットを譲っていただきました。いやぁ〜実際手にすると、感激です。このチケットは、重たいものでした。色んな気持ちがこの一枚の紙に詰まってる。私だけじゃなくて、チケットが取れなかった人の気持ちもね。そして、このチケットを譲ってくださった、私を選んでくださった方のその気持ちもね。プラチナチケットです。オークションで高値になってるとかじゃなくて、気持ちがいっぱい詰まってるプラチナのように輝いてるチケットです。

そのチケットを手に。行列はまだ続く。
譲ってくださった方は、時々、まだ入場開始してないから大丈夫とかメールを下さってたんですよ。結局私は最後は会うことができなかったけど。中入ったら圏外だったし。
入場ちょい前に買えました。しかも、物販は以前シロップのチケ譲ったことのあるMさんでした。あっ!梶井さん(本当は本名で呼ばれたけど)って声をかけられました。リキッドでもお会いしましたよ彼女とは。びっくりね〜よく物販のバイトやってるとは聞いていたけどここでもお会いしちゃいました。
TシャツはSKULLSHITとのコラボTの方を。バックプリントの肋骨とか怖いなぁ〜とか思ったりしたんですが、フロントのガイコツちゃんがこっちの方が好みだったので。そんなことより、ツアーの日程が書かれてるTシャツは、ツアーに限定される感じがして嫌だったの。だって、今日はツアーラストではあるけれど、それ以上の想いがこめられた日じゃん。だったら、字面はいらないなぁ〜って。

入場して、もちろん私のいつもの場所後方エリアで見る。って言うかPAの卓の横。後ろの方だけどね。PAの卓を見ると、weezerのサプライズを思い出す。約一ヶ月前の話なんだけどね。うるっとくる。
PAの卓の後ろとあって、全部は見えない。雄一さんは金網越し。まぁ、仕方ない。音は聴こえるさと思うことにする。
待ちのSEを聴きながら、ぼぉ〜っとしてた。頭の中空っぽだった。わくわくとかドキドキとかそんなんじゃなく。空っぽな感じ。おかしいよね。散々笑ったり泣いたりしてたくせにさ。チケット譲ってもらった時に全部飛んでいっちゃったのかもね。メーター振り切れた感じとでもいいましょうか。
かかってる曲を聴きながら、名古屋でも聴いたけど、この曲凄く好きだなぁ〜と思った曲があるんだけど、あれは何て曲なんだろう?どのバンドの曲?知ってる方はご一報を。結構最後のほうにかかってたんだよなぁ〜

weezerの「Perfect Situation」が途中でやんで、彼らは出てきたんだよね。名古屋と一緒だった。この曲がかかって直感でわかったよ彼らは出てくるってさ。だって、PerfectなSituationなんだもんね。

何度もここの日記では書いてますが、あたしゃレポなどかけません。
レポは、ファンサイトとか色々書かれてる方にお任せします。
レポってある程度冷静さが必要だと思うんだよね。でもさ、冷静になれないの私は。だから、レポは書けない。いやぁ〜よくバイトでレポ書いてたなぁ〜と思って。今考えるとびっくりね。好きなバンドだとちょいと痛い子になってたみたいだけどね。まぁ、いいや。どんとるっくばっく。

セットは、名古屋と同じだったかなぁ〜そんな気がするなぁ〜
もうね、セットがどうのこうのはもういいや。「Supernova」が最初だってことはわかりきってても、別に、えっ〜また?なんて思わない。
名古屋で見たとき、ほっこりしたって書いたけど、ZEPP TOKYOでは、心の中がもの凄く穏やかだった。もちろん、上がる時は上がって、ぐっとくるときはぐっときてはいたんだけど。
うーんこの感じはどう表現すればいいんだろう?もう、満足なの。観音様になった気持ちって言ったら近いのかな?

私はエルレのライブをまだ片手ちょいしか見たことないのですよ。しかも、初めて見たのが2004年のJAPAN FES。そこから、かなり時間は開いて、NANO MUGEN。私の初ワンマンは仙台。そしてAX、JAPAN FES再び、追加の名古屋と東京。これしか見てないの。でもね、これがもの凄く濃いんだな。NANO MUGENであまりにも夏フェスのときとは違うライブを見て、おろおろしてしまった。かっこいいねぇ〜なんて言ってる周りの人との温度差が激しすぎて泣きたくなった。あんなに苦しそうにしてる細美さんをかっこいいって言うのが理解できなかった。何がそんなに彼を苦しめてるのか、どうしたらそれは解決できるのか、一ファンである私には何もできないんだよ。それがもう何とも言えない気持ちになり、心の中にとどまって消えなかった。
大阪のワンマンも、あまりいい感じではなかったことを色んなところで拝見させていただいた。そして、仙台のワンマン。私のエルレ初ワンマン。まさかまさかで、一般で手に入れたチケット。神様が行けと言ってると思った。その仙台での細美さんは、もう、NANO MUGENで見た細美さんじゃなかった。
「Supernova」のイントロで見せた一瞬の笑顔でそれがわかった。何かを悟ったような薄い笑顔で。その後のAXはもう安心して見てられた。純粋に楽しめた。
JAPAN FESは、サザンを蹴ったみんながキラキラした笑顔で楽しんでた。追加も名古屋は本当にいい時を自ら刻んでるのがわかった。そして、夢がかなったというZEPP TOKYOだった。
数ヶ月の間に、私はELLEGARDENというバンドのどん底と浮上を見てしまったんだよね。

でも、ZEPPでの彼らは、実に頼もしかったです。
やっと夢がかなったZEPP。それは細美さんが勤め人時代に遡る。
テレコムセンターだったかな?そのビルでスーツ着て働いてたんだって。
毎日、朝と夜ZEPPを見ながら通ってたそうですよ。そのZEPPでweezerのライブをフロアの左側、真ん中やや前よりで見ていた細美青年の心に、ガッと火がついてしまったそうです。
それから、weezerと同じZEPP TOKYOのステージに立つことが彼らの夢になった。インタビューとかでも言わずに来た夢。言ったら誰かが助けてくれちゃうかもしれないからと言わずに来た夢が、2005年9月11日にかなったんだよね。
無邪気にはしゃぐ感じでもなく、うるうるする感じでもなく、いつもの彼らがそこにいました。
若干、平静を装ってる感はあったけどさ。きっと打ち上げは大変なことになってたんだろうなぁ〜泣いちゃってたかもね?

夢は叶わないからこそ夢なんだと私は思ってた。綺麗なフィルターがかけられて、それはまるで、ショーウインドーに飾られたダイヤみたいな物だって。
でも、そうじゃないって彼ら自身が証明してくれたよね。「年なんか関係ねぇーぞ」って細美さんが言ったとき、グサッときました。年を重ねれば重ねるほど、何かをすることに対し、臆病になる。諦めることはいともたやすく、気がつけば諦めることが当たり前になってた。このライブを見るために、相当頑張ってたじゃん。やれば出来るってことも諦めちゃいけないってことも自分で言ってたくせに。彼らなら理想も空想も現実に変えられるけど、自分は違うって思ってた。なんかちょっと恥ずかしいね。
正直、私の夢ってなんだろう?よくわかんないや。でも、夢ってやつを持ちたくなった。彼らのライブを見て、夢の定義を変えられたような気がします。
I have a dreamって、キング牧師の演説を思い出した。AIRのライブの登場SEだったり、100sのハニコムでサンプリングされたりしてた。あの力強く訴えてた「I have a dream」心の底から言ってみたいと思った。

大阪の友達から、誕生日が名古屋だなんてパワーあるね〜みたいなメールが来て、その中には結婚も悪くないよ〜みたいに書かれてたんだけど、私には大好きなかっちょいいバンドが沢山いるから婚期はますます遅れるみたい〜とイタイ返信をしておきました。
でもね、その中に書いた言葉はそんなにふざけてないよ。本気だよ。
彼らは私の希望ですって書いたの。
だって、これだけ夢を実現させた人達なんだもん。エルレに限らずね、私の好きなバンドはちゃんと夢をかなえてる。そういう人たちから奏でられる音楽を聴きたいし、見ていきたいんだよね。それで頑張れる気がするのです。何かをする糧になってるんです。
希望は言い換えると太陽みたいなものなのかもしれない。照りすぎても、曇り過ぎても困る。そのことに、文句言いつつも、その光を必要としてるんだよね。

もうね、アレレガーデンな時も、オヨヨガーデンな時も見てますから。メンバー全員ホモだっていいよ別に。(まぁ、違うようですが。でも、時々もしかして?と思うこともある。)だって、その人たちから出てきた音楽を私達は好きなんだから。それが結論でしょ。いたってシンプルなことでしょ。
希望はすがるだけのものじゃないから、だから彼らは彼らの思うとおりにやって行けばいいよ。文句があるときはギャンギャン吠えるから。だって、私ファンなんだもん。かわいいファンじゃないけどさ。

アンコールのラストはもちろん「Make A Wish」。私にとってはI have a dreamと同じくらい大切な言葉になりました。いや、もっと前から大切な言葉になっているけど。この曲で、私は彼らのライブに立ち止まったのだから。私は毎回毎回この曲を聴くたびに賛美歌のような気がしてならないんです。パンクな賛美歌。それって、素敵じゃん♪日曜の夜に口ずさむと、あの日曜の夜の憂鬱が和らぐよね。
彼らがステージを去った後に、帰りのSEはweezerの「Don't Let Go」。いやぁ〜そんな風な曲かけられちゃ帰れないじゃん。でも、帰ったけど。

ホリエテナーはいらっしゃったみたいだけど、ゴッチ殿は行かなかったんだね。これ、見て欲しかったな。きっと行きたかったんだよね。でも、行けなかった。悔しかっただろうなぁ〜でも、彼は自分のバンドのこともきちんとできないで行くことはできなかったんだろうなぁ〜まぁ、推測でしかないけど。
カメラが入っていたし、DVDが出るのでは?と思っています。メガネが落ちたとか携帯落としたとか、そんな事前に防げるようなことで、演奏中断しなくて本当に良かった。名古屋では中断したからね。ZEPP TOKYOでやられたら、メンバーもなんだかなぁ〜と思うだろうし、私はきっとキレていたに違いない。まぁ、MCのときに靴が落ちてるって持ち主探したことはあったけどさ。細美さんも前説やったかいがあったってものですよ。
これ、リリースされたら、見て欲しいな。エルレのことが気にかかってるならね。
くしくも、アメリカのテロの日と同じ日にあったライブでした。遠く離れたZEPPでは、確かに希望の光がまばゆいほど溢れていました。この光を知っているならば、血が流れるような争いなんて起こらないのに。

もう、他の人がこれ読んでて、果たして何を思うのか全然わかんないけど、まぁ、私が思ったことガンガン言う場なので許してね。検索できた人は、なんだこのねーちゃんと思うのでしょうね。まぁ、いいけど。
私の知ってる方でも、ZEPPにいけなかった人が結構います。この日記は、その人たちのために捧げましょう。ライブの内容は全然わからないだろうけど。申し訳ないです。

この日を書くために時間かけすぎました。でも、削れなかったの。明日からは通常モードで日記書きますね。

じゃ、また。


 < 過去  INDEX  未来 >


[MAIL] [BBS] [タナツカ]
My追加