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2005年04月19日(火) |
| 求めているのは、リアルなんです。 |
今日は、なんだかぎこちない日だったなぁ〜 仕事は、暇で(とは言え、もちろん忙しい時間はちゃんとあるわけですが)、途中睡魔さえやってくるんだから。 カフェインの威力なんてとっくに私には効かなくなってるんだけど、ブラックの珈琲を飲んで気分転換してました。 JAPANのフラゲを気にしつつ、渋谷のタワーへ心は飛んでた感じかな。
渋谷のタワーは、凄いことになってました。 エルレ祭りでした。正面の入り口から始まって、1Fはいたるところにエルレ。2Fへ向かおうとしてエスカレーターのところを見れば、そこにもエルレ、エスカレーター上がっても、エルレとご対面。POPもガンガン飾られて、CDもDVDも沢山面出ししてあって、これじゃ、他のアーティストが霞んじゃうよ!って位に。おかげで、すっかり、スピッツのシングルのことを忘れ、買ってこなかったよ。モーサムはエルレの近くにあったので、手を伸ばしましたけどね。いやいや、モーサムも楽しみにしてたんだよ。 もはや、インディーズもメジャーも関係ないね。流通の問題とか、プロモーションとか、それはあるだろうけど、それは優劣とは関係ないもん。エルレの場合はメジャーに興味ないというか、むしろ行きたくないっていうスタンスみたいだし。 エルレのアルバムと、モーサムのシングルと、JAPANとSNOOZERを手に取り会計へ。面白いくらいに、エルレのアルバムを買ってる人が多いね。まぁ、インストアがあるせいもあるけど。おそらく、今週の渋谷のタワーはエルレが1位なんじゃない?尋常じゃない光景でしたよ。 みんなインストアの応募葉書をその場で書いて、設置してるポストへ投函。DVDとCDで合計2枚応募葉書がもらえるみたいですね。私はCDのみなので1枚ですが。こんなんじゃ、当たる気がしません。だって、正面の入り口には、机まで出してあって、応募葉書書くスペースを確保してるくらいなんだもん。でも、かすかな望みをとりあえず信じるよ。やることやらなきゃ当たりもしないもん。
エルレのアルバムについて深く語りたいところですが、私は今日、SNOOZERを買ってしまったのですよ。SNOOZERはスーパーカーの最後のアー写が表紙。ジュンジさんによる最後のインタビューが載ってます。前書きにもショッキングって書いてあったけど、本当ね。電車の中で半分読んで考え込んで、なんかそのまま家に帰りたくなくなって、遠回りして帰りました。続きを家で読んで、また考え込んで。 電車の中では、JAPANのエルレのインタビューも読みました。家に帰って、エルレのアルバムとモーサムのシングルも聴いて。
スーパーカーは予告どおりショッキングですね。でも、私はこれを知ってよかったと思ってますよ。好きなバンドであればあるほど、本当のことが知りたいと思うから。素敵なバンドだったよね〜残念よね〜なんて言うのは嘘だよね。薄っぺらいよね。そんなに物分り良くなれないもん私は。 バンドも生き物だから、最期のときが、色んな形でやってくるんですよ。スーパーカーは、ファンとしては、うーんと唸ってしまう形で迎えたわけですけどね。たとえそれが醜くても、冷め切ってても、それを見届ける覚悟は、私スーパーカー好きなんだ!って確信を持てたときから持ってるんですよ。ある意味、腹くくってるんです。 MCが一切なかったラストライブは、最期までスーパーカーでいるためだったんだね。でも、なんで何も語らないの?って疑問に今回応えてくれたんだね。 今回はジュンジさん一人によって語られたから、スーパーカーの真実全てとは思わないけど、ジュンジさんの真実は知れたんだな。それだけでも私は嬉しい。この人から生まれた音を聴いてきた自分は間違ってないなと思うもん。これからも、スーパーカーは聴き続けるな。
実は、スーパーカーの件は、私の中ではエルレの細美さんのインタビューと繋がっているんだな。これ読んでる人は、なんじゃそりゃ?と思ってるくかしれないが許してください。ちょっと独りよがりになりそうだけど。 細美さんのインタビューの中に、実存主義とか、リアルなものじゃないと興奮できないってってことが出てくるのですよ。虚飾を排除したいって言ってるのですよ。そうそう!これこれ!って私は思ったんだよね。もしも、スーパーカーが仲良しバンドの振りをしてたら、あんな曲が出来たと思わないし、ジュンジさんもあんな詞をかけないと思うしね。 私が、このバンド好きだ!この人好きだ!っていう基準は、いつだって、リアルさだったんだって、今更ながら思い知らされたんですよ。もちろん好みはあるから、偏りはあるんだけれど。そうじゃなければ、好きな曲調とか好きな感じのフレーズを歌っていても、いいねよね〜って口先で言っても、その後が伴わない。その代わり、そのリアルが信じられたら、ガンガン踏み込んでいくのですよ。 細美さんの凄いところは、目線がオーディエンスと同じところにある。オーディエンスは相思相愛になる対象というよりは、丸腰で向かい合う存在で、お互いをさらけ出して、そこで生まれるリアルな時間と空間に興奮するんだよね。それができる音をかき鳴らし続ける人なんですよ。ちょっと野蛮な太陽みたいな人かな。冷たい北風で吹き飛ばすんじゃなくて、ギラギラしてたり、ぽかぽかだったり、いつのまにかコートを脱がせてるそんな感じ。 虚像も虚飾もないからこそ、好きなんだよね。好きになったら、もう、ありのままを見てやるさ!って気になるんだよね。 もう、どう説明していいかわからなくなってるんだけど、そういうことなのよ。色は違えど、シロップを好きなのも、アジカンを好きなのも、堂島君が好きなのも、そこにリアルな音が鳴ってるからなんだよね。
それが明確に見えて、なんか今日は、すきっりしました。 読んでる人はすっきりしないだろうな。何が言いたいわけ?って思ってる人もいるかも? まぁ、また今度。もう、寝なきゃ。今日が金曜日だったらよかったのに。
では、また。
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