ユミコのメモ箱
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2005年02月20日(日) 制作についての私論

思いを直接的な言葉で唱っているうちは、まだまだ中味が伴っていないのかもしれない。


思いは表面にさらけ出すものではなく、内に封じ込めるもの。じわじわと浸透させるもの。一見、何処に何があるかわからないくらいに。封じ込めた自身(作家)にも、わからなくなってしまうほどに。でも、ここぞという『観るツボ』を心得た時に、自然と見えてくるもの。

表面は、むしろ全く異なるイメージのほうがいい。観る者の足下を掬うほどに、意表をついてみる。そのくらいがいい。どうせ分からない人には伝わらないのだし、分かる人だけ気付いてくれればそれで充分。


 思いは必ず通じる。
(誰かに、ではなく、作品に。)

そういう心意気で、夏の新作に挑みたい。


佐藤由美子 |HomePage