遠くにみえるあの花火に
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2009年06月19日(金) あじさいが美しいですね

ここを引き上げると書きながら、またも放置してしまっています。
家のパソコンが5月から壊れていることが理由のひとつではありますが、
きっと壊れていなくても放置でしょう。。。。





先週から、図書館で借りてきた
「八十歳をすぎてわかってきた人生の大切なこと」という、
吉沢久子さん(当時85歳)と清川妙さん(当時82歳)の
手紙のやり取りをまとめた本を読んでいます。

しみじみ心にしみる言葉がたくさんあって、
電車で読みながら、ほろりとしてしまいます。

季節の花々のことや、ご家族のこと、それから
とってもおいしそうな献立のことなどなど。


日々を心に刻んで、
丁寧に過ごすことの大切さ、素晴らしさを、
しみじみ感じさせてくれる本です。






先日、生まれてはじめて蛍を見ました。
宇治市植物公園の、「蛍ナイター」を見に行ったのです。

蛍って、すごく小さな生き物だったのですね。
Gに似てるからと、毛嫌いしていましたが、
指の先ほどの小さなものだと知って
ちょっと安心しました。

その小さな体の小さなお尻がピカッと光っているのですね。

夜の公園で、遠近感がおかしくなりながら
闇にまたたく蛍の光を見ました。

星のようですね。






そうそう、それで思い出しました。
この前、久しぶりに星の王子様をぱらぱらっとめくってみたんです。

伊坂さんの「砂漠」に星の王子様に
「砂漠が美しいのは、そこに井戸があるから」という一文があると
ありましたが、本当にありました。ありました。

しかも私が大好きな言葉「肝心なことは目に見えないんだよ」ってところと
近いところでした。

星の王子様っていいですねぇ。


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