ハッピーステップ
泥沼生活から、這い上がった軌跡(日記のはじめのほう)を書いた後
最近では、日常の感じた事をつらつらと、不定期に更新中ですm(_ _ )m

2004年09月07日(火) 昔話・・・・・・・・・その2

結婚することが、決まった途端に、
周りから、バタバタと、事は進んでいった。

季節は、9月くらいだったと思うけど、
私は、来年の5月くらいに結婚式かなと考えてた。

ところが、向こうのお母さんの強い要望で、
年内に結婚してもらいたいとのこと・・・・。

それには、家の親も、もちろん私自身も、かなり慌てて・・・
話し合いの結果、やっぱり、式場の関係もあるのでと、
納得してもらって、式は、来春にという事になったのだけど、

やっぱり、向こうのお母さんの強い要望でヽ( ´ー)ノ 、
せめて、結納だけでも、早めに済ませてほしいということで、
10月結納ということで、話が決まってしまいました。

それからは、バタバタと、その準備で忙しかった記憶がある。
仲人さんを決めて、結納に必要な物をそろえて、
私が、思うよりずっと早く、着々と準備が、
周りから整えられていく・・・

でも、私は、その人と一緒にいて、一度も楽しいと思ったことが
ないのだから、準備が整えられていくたびに、
‘やばいっ!!!このままでいいのか、私!!!‘
って、思いとか、
‘どんどん話が進んで、もう今更、引き返せないよ‘
という思いで、日に日に、気分が、どんよりしていくのを
自分でも感じていました。


相手が、私に、なにか、悪い事をしたわけでもなく、
ただ単に、私の逃げ心から、こういう流れになったわけで。

私としては、結婚を断わるすべもなく、どんどん月日は流れて行きました。




私が、その人といて、なぜ楽しくなかったのか。。。

それは、とても、やさしい人で、いい人なのだけど、
全くといっていいほど、自分の意思をもたない人だったからです。

すでに、結婚していた友達に相談しても、
「結婚したら、恋愛感情なんて、なんの意味もなくなるんだから、
それくらいの人の方が、自分の好き勝手できて楽だヨォ
結婚なんて、そんなもんだよ」
なんて、言われるだけで、
そんなもんなのかなぁと、悩んでもみたり・・・

ぼっちゃん気質のせいか、
デートしていても、次は、こうしよう、どこに行こう、
なんていうのは、いつも私の方で、
なにか、アクシデントがあっても、すぐに行動できないタイプ


私をもっと、ぐいぐい引っ張ってほしい。。


いつも、そんな思いですごしていました。

それと、もう一つ。。。




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