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【kimamamemo】
- ■2005年02月03日(木) みずぼうそう ＋ 講演会へ
…姫、もらってきちゃいました、水疱瘡。(涙)
園から電話があって、お着替えの時に怪しい発疹が、とのことで
タクシーで拾ってそのままＴ小児科へ。
隔離部屋に入れられたけどその分、少し早く診てもらえた？(笑)
｢近日中に弟クンにもくるやろうなあ〜｣とセンセイ
そうですよねえ…(TдT ;)
てなワケで姫サマ、来週一杯よーちえんおやすみー。
…はあああああ。
まあ溜息つけるのも症状が軽いからなんですけどね。
発疹はぽつぽつ増えてるものの、いたって元気なんですよ。熱もナシ。
どうやって家の中だけで一週間、我慢させよう？？
本気で悩んでマス…(￣_￣;)
＊
昨日、お誘いをいただいて午前中は講演会へ。
金子みすゞ記念館初代館長・矢崎節夫氏の講演。無料＋託児付き♪
とあらば参加しても損はナシ。
たまに【にほんごであそぼ】で登場する金子みすゞさんの詩を聞いて
詩集も一度じっくり読んでみたいなあ、と思っていたし。
講演内容、なかなかヨカッタです。
詩や俳句が好きそうなオバサマ方が殆どだったけど、
今、子育て中のオカーサンこそ、ぐっと来る内容だったように思います。
ちゃんとメモをとって聞いてなかったけれど印象に残ったこといくつか。
・こだまの大切さ。
特にコドモから発した言葉にはこだまで返してあげると良い。
そのまま返してあげることで安心感を与えることが出来る。
相手にまず寄り添う。
・理解とは
ｕｎｄｅｒｓｔａｎｄ ＝ 下に立つ
人の上位に立っていては分かり合えない。人の下に居てこそ。
・優しさは
｢憂｣うヒトに寄り添う「人」
・私とあなた、ではなく、あなたと私
「あなた」が居るから「私」が存在する。
相反するものは一つ。あなた、はもうひとつの「私」
・親になる
子どもが生まれて初めてオヤも親になれる
子どもが３歳なら親も３歳。上に立てる者ではない。
・言葉の力
言葉は声に出して初めて伝わるもの。
読書も黙読より声に出して読むと尚良い。(特に子ども向け)
嫌なことより良いことを努めて言葉にする。
(言われて嫌だったことは忘れないものだから)
他にも色々仰ってたけど、印象深かったのはこれらのお話。
(イマイチうまく書けてないかも。本意と違ってたらどうしよう…スンマセン)
ご自身もお父さんだそうで具体例(失敗例？)を交えつつ、
分かりやすく嘘のない真摯な言葉でのお話でとても好感が持てました。
約２時間、聞けてよかった、と思える内容の講演でした。
さて、その間、託児をお願いしていた太郎クン。
ボランティアのオバサマのお膝で寝てました。
一時間位泣いてたそう。遊び出してもすぐ思い出したように号泣デシタ、とのこと。
ごめんね。
でも徐々に他のヒトにも心開くようにしようねえ(笑)
終了後は誘ってくれたＹさん親子と我が家で一緒にお昼ごはん。
豪快な食べっぷりのＩくん、いいお姉ちゃんのＨちゃんに囲まれて
太郎もやっと笑顔。お友達と一緒に遊ぶのは楽しかろ？
↑の園からの電話でばたばたお開きになってしまってゴメンね。
また一緒に色々遊びましょう♪
＊
さて、明日からの遊びネタを考えつつ寝るとしますか(笑)
姫、このまま軽く済めばいいなあ。太郎も…。
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