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2004年06月20日(日)  書写と書道

今週、小学校国語科書写についての授業をしなければならないので、
ペアを組んでる子とレジュメを作りながら色々調べてたんですが、
いやー、奥が深いなぁと改めて思いました。
 
調べてて一番驚いたのは、
硬筆→毛筆ではなく、毛筆→硬筆っていうのが書写学習の目的ってこと。
硬筆から毛筆にうつるのは単なる学習のプロセスなのだと。
毛筆で綺麗に清書するってのが目標じゃないんだと、初めて知りましたわ。
 
90分の授業時間の中で、理論的な説明をした後に模擬授業を行います。
この授業は学科の同じ学年の子だけなのですが、
小学3年生向けの授業を大学2年生、ハタチの奴らを対象に行います。
みんなに小3になりきってもらわないと!(笑)
 
 
…来年の教育実習、自分ひとりで指導案立てられるか不安になりました。
 
 
 
そーいや、先輩に恐ろしいことを言われました。
今度の展覧会は学年展なので、うちの学年の人だけの展覧会なのですが、
みんなそれなりに忙しくて、なかなか書作に打ち込めてないんですね。
今日、私は↑の作業してたし、他の人も授業の一環で佐渡に行ってます。
みんな書作したいって気持ちはあって、時間見つけて書くことは書いてるんだけど、
先輩たちはそんな事情知らないから、
うちの学年の人が書作してる姿をなかなか見ない事に、少々ご立腹。
もうね、こればっかりは仕方ないことなんですって。
書作したくても、できないんだもん。時間無くて。
 
昨年、1コ上の学年が展覧会したときは、ちょうど夏休み明けに締め切りだったから、
夏休みずーっと書作できたわけ。
でも今年は他の展覧会との兼ね合いで、どうしても7月にしか展覧会できなくて。
授業と平行しながら書作しなきゃならなくなった。
展覧会は授業とは一切関係ない自主活動なので、
授業をおろそかにすることは絶対できないのよ。
 
だからね、『なんで書作しないのー?書けよ。』とか言われても、
どうしようもないんだよーって感じ。
こっちは書きたい気持ちは山々だっての。
 
なんかね、いくら書作してないうちらが悪いとしても、
今日の先輩の発言にはちょっとばっかり腹立たしかったです。
 
 
あー。2週間頑張ろうー。


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