君を想うとき + でもまぁ、書道の実技の授業が2コマあるんで気晴らしになっていい感じです。 5限目の授業は芸術3課程があつまってやるもの。 総合的な芸術表現を試みるとかっていって、3課程が縦割りで8グループに分かれて、 7月に何かしら発表しなければなりません。 で。グループは先週分かれたんで、今週は何するかの話し合いだったんですが、 みんなすごいなーと。 芸術3課程って言っても実際は音楽・造形・書道ってみんな別々のこと専攻してるわけで、 共通点とかを上手く引き出せればいいんだけど、それが難しい。 話し合いの途中、音楽の人がね、 『音楽ってのは制作過程(演奏してる時)が作品なわけだけど、 造形と書道ってのは制作過程ってのは、どうしても"過程"なわけであって、 作品として見られるのはできあがったものだよね。 だから造形も書道も"過程"を見せるのはどうかな。』 って言ったの。 考えてみれば当たり前のことなんだけど、なんかすごいなーって思った。 で、ちょっと嬉しかった。 これは芸術やってる人にしかわからないと思うんだけど、 作品1つ仕上げるのってものすごい時間とか体力とか精神力とかを要するわけ。 …昨年1年は正直ね、受験の1年よりもきつかった。 作品の締め切り前なんてセンター試験前よりも辛かった。 でも実際はそんな辛さとかって作品には見出せないわけよ。 まぁ、『これ作るのどれだけ苦労したか』なんて胸張って言うわけないんだけどさ。 だからさ、音楽の人が↑のように言ってくれたのは嬉しかったのよね。 "作品を作る過程"っていうのを認めてくれてるっていうかなんていうか…。 正直、"過程"を見せるってのは1つの案でしかないから、 まだやるかどうか決まってはないけれども、 ↑の言葉は私にとって今日一番の収穫でした。 私グループは他のグループに比べて結構いい感じっぽい。 他のグループの話を聞くと、3課程が平等に扱われてないみたいだし… 書道科は他に比べて人数少ないからね、どうしても発言しにくいらしい… でも私のとこは極めて安泰。どの課程も平等平等です。 授業以外にも話し合いしたいねって話になってメルアド交換もしました☆ 友達は『この授業ヤダー』って言ってるけど、私は好きですv 来週が楽しみーvv あー。長々とおそまつさんです。
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