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＜今日のケンシロウ＞



うにゃー




しぐです。どうも。











近所の路上に設置されている、いわゆるガチャガチャマシーン。

ガシャポンとも言うらしい。

そこで俺は驚愕の光景を目にしました。











…一体どこから突っ込んでよいのか。その思い切りの良さに判断力をそがれますが。


とりあえず、これってアレだよね絶対。





この形状。この表情。絶対にアレだ。大丈夫か。

それにしても「スライＭ」という表記。やはり直球だとさすがにやばいと思ったのか、

これでこのキャラクターはうちのオリジナルキャラだと言わんばかりの逃げ道的発想。

往生際が悪いのか潔いのかわからない。

きっとこれ考えた人、その時ハイテンションだったんだろうなあ。

シラフだったら絶対に思いつかない。思いついても怖くて無理。




スライＭ容器



このスライＭ容器の中に、ぬちょぬちょのスライム（スライミー）を入れて保管しろとの事。

容器がかわいいね！との事だけど、そのかわいさはどう考えても独自性に欠ける。

むしろエニックス的な何かの臭いがプンプンするぜ。

パクリ元のキャラにおける、形状と質感を忠実に、それぞれ別に再現したものですよね。




思わず買っちゃったよ







これを組み立てていきます。

童心に帰ったような気持ちになりますね。

こんなもんで操作される俺の心がいとおしい。





やあ！ぼくスライＭ！




中はぷるぷるだよ！




…なんだろう、この釈然としないパチもの感は。

実にチープ。どう転んでもニセモノのレッテルを貼られたこの佇まい。

生まれながらにしてハンディキャップを背負ったこの物体に同情します。






ぷるぷるぷる！ぼくはわるいスライＭじゃないよ！


・・・・・。

前言撤回。きもい。



しまう時にちょっと誤ると、かなりアレな感じになってしまいます。



でろーん



アレはアレでも、コレのアレですね。



ピキー！





でろでろぬちょぬちょと遊んでいたら、ウチの猛獣が目をらんらん輝かせてやってきました。




なんニャそれ！



ニャー！それよこせニャ！



ぺしぺしっ！





そんな猫の闘争本能もかき立てるこのアイテム。

気になる方は、駄菓子屋さんの軒先やスーパーのゲームコーナーなどを覗いてみては

いかがでしょうか。


いつその存在が抹殺されるかわかりませんからね。

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書いてる人:しぐ

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