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2007年07月05日(木)_
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仕事に飲まれずに

日々激務が続き、同僚達が弱ってきているのを感じる。昼休みに一緒にご飯を食べる先輩は、食が細くなり、体重がどんどん落ちてきていると言う。性格が明るかった同期は、このところ静かで、話し方も弱々しくなっている。
そのうち、誰か倒れたり、うつになったりしないか心配だ。上の人には社員を大切にしたい気持ちがある。それは伝わってきているけど、そうは言っても無理してでも働いてもらわないとどうしようもない状況がある。
会社には一応、超過勤務者への健康診断や産業医との面談等の体制があるが、当然ながら、最終的には一人一人が自分でしっかりと健康管理を行っていかなくてはならない。
どんな仕事でも、がんばらなくてはならないときもあるだろう。しかし、体を壊すまで、心が病むまで、働くのはよくないと思う。いろいろと厳しい世の中だけど、忙しさに飲まれず、自分を見失わずにいたいと思う。
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