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スナの自由気ままな画像付き日記
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2005年04月01日(金)_
楽しく手軽に健康管理


さて、3月9日のSUNA Lifeに紹介したように、オムロンの体重体組成計"HBF-354IT"を購入してからだいぶ日が経った。仕事で忙しい日々が続き、SUNA Lifeもランレポ優先だったのでなかなか紹介できないでいたが、今回ようやくのレポートとなる。

HBF-354ITについての詳細はオムロンのHPを参照してもらいたい。カタログはもちろん、なんと取扱説明書のPDFファイルまでダウンロードできる。私のように購入前から「予習」したりする事が可能なのは嬉しい限りである。

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まず、私がこれを購入した理由だが、第一の理由はなんと言っても「健康管理」だ。自分の体についてより詳細に知る事によって、食事や運動などの生活習慣を考え直したり、異変に気付きやすくする。健康維持のために必要な情報を日常的に得る事が大事だと思う。

そして次に、スポーツをしている上で、自分の体の体脂肪と筋肉の割合などを知る事によってトレーニングの効果を確認したり、運動習慣のモチベーションを保つため。

体重や体脂肪率が計れる体脂肪計は多いが、それだけでは生活習慣病の予防やスポーツヒューマンの肉体を把握するのには不十分だと、HBF-354ITを買った今、改めて思うのである。

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繰り返しになるが、HBF-354ITで計測できる要素は「体重」「体脂肪率」「筋肉率」「内臓脂肪レベル」「BMI」「基礎代謝」「体年齢」など多彩で、そのすべてが重要な情報となる。

さらに、その精度が非常に高い。体重は100g単位、体脂肪率は0.1%単位、筋肉率も0.1%単位など、今まで使用していた体脂肪計では大まかにしかわからなかった値も、詳細に知ることができる。

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一度にそんなにたくさんのデータが得られるとなると、データを手帳などにメモしたりPCでエクセルなどに入力して管理している人などは「そんなに入力項目があったら毎日チェックするのがめんどくさくなる」と思うかもしれない。

しかし、HBF-354ITの一番のウリの"PC CONTROL"機能によって、その心配は払拭されるだろう。セットでついてくる歩数計にデータを無線で転送し、歩数計とPCをUSBケーブルでつなぐことによって、体重体組成計のデータをPCへ簡単に転送することができるのだ。

しかも、日々蓄積されていくデータは使いやすいソフトによって管理され、週、月、年ごとの体重や体脂肪率の変化をグラフやチャートによって視覚的に把握することができる。

管理しているデータはCSV出力することができるので、このソフト以外にもエクセルなどでデータを活用することもできる。ユーザインターフェースも好印象だし、かなりよくできたソフトだと思う。

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「百聞は一見にしかず」ということで、まずはソフトの画面を見てもらいたい。(クリックすると拡大します)


これは体重体組成計画面における「グラフ表示」の「月間表示」画面である。上段に月の初めのデータと現在のデータを表示し、下段にグラフが表示される。他にも「週間表示」や「年間表示」などに切り替えることが可能だ。

次に、「チャート表示」の同じく「月間表示」が下の画像。(クリックすると拡大します)


左側に次の始めの位置と現在の位置、そして目標値がチャート上に表示される。私の場合はあまり変化がなく、目標値とも近いために重なってしまってやや分かりづらくなっている。

右側には秤の絵で体重の増減がわかりやすく表示されている。「開始日」より最新のデータの方が体重増となれば秤は右に傾き、軽くなれば逆に左に傾くようになっている。

私の場合は体重を減らすダイエット目的ではなく、目標値も57kgなので重くなっても焦ることなく、むしろ喜ばしいのだが、ダイエット目的の人はこの秤を常に左に傾けるようにと、熱が入るのではないだろうか。

また、BMIと体脂肪率から体型も把握し、「やせ」や「普通」、「肥満」、「かた太り」「かくれ肥満」など、それぞれの体型も人間の画像として反映される。肥満だと人間の形が太るらしい。

私の場合は「やせ」のままなので変化がないが、ダイエット目的の人は「肥満」→「普通」などと変化すると、かなり嬉しくなると思う。秤の画像といい体型といい、「やる気にさせる」という要素が盛り込まれているのは好印象だ。

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今回紹介したデータについて解説しておこう。計測開始日は3月9日、そしてこれは3月28日時点でのデータである。HBF-354ITで計測できる要素はすべて表示されている。

体重が54.7kg→55.7kgと1kg増となっているが、体脂肪率は14.1%→12.6%と減少し、筋肉率は37.2%→37.6%と増えている。これは脂肪が減少し、筋肉がついた分体重が増えていると言える。

「体重が増える」と言っても、体脂肪がついて体重が増えるのと、筋肉がついて体重が増えるのとでは、性質が大きく違う。後者の場合は健康的だ。さらに、このデータの場合は体脂肪率も減少しているので、「無駄な脂肪は落とし、必要な筋肉をつける」といった理想的な変化と言えるだろう。

3月はハードなランを続けていたので、このような変化が現れたのだろう。もちろん、これはある時点でのデータなので、データの値は日々、変化している。ただ、こうして以前の計測値と比較することで得られる情報というものもある。このソフトを利用すれば、これが簡単にできるのだ。

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計測データのうち、「"体年齢"って何だ?」と思った方も多いと思う。ここでHBF-354ITで計測できる各要素について説明しておこう。体重は説明不要だと思うが、他の要素についてもおさらいの意味で記載しておく。

■体脂肪率とは、体重のうち、体脂肪の占める割合である。今回紹介したデータでは体重55.7kgに対して体脂肪率が12.6%であるので、体脂肪は約7kgということがわかる。

体脂肪は生きていく上である程度は必要なのだが、現代人は体にこれを過剰にため込んでいて、生活習慣病へのリスクを高めている人が多い。私の場合は標準よりやや低めで、それでいて低すぎず、理想的な範囲にあると思う。

シリアスなアスリートは体脂肪率を下げる事に熱心だが、私の場合は13%±3%の範囲であれば、あまり気にしないことにしている。低すぎると風邪などのウイルスへの抵抗が下がるなど弊害もあり、生活や仕事にも影響が出るので、あくまで健康維持目的で、気張らず見守っていくつもりだ。

■筋肉率とは、体重のうち、筋肉量の占める割合である。筋肉率を高めることによって筋力が増加し、より活動的な生活を送ることが可能となり、もちろんスポーツにおいてもより高いパフォーマンスを発揮できることが期待できる。

また、筋肉率の増加は基礎代謝の増加にもつながり、カロリーを消費しやすく、太りにくい体質となる。これは非常に重要なことだが、健康に感心が低い人はあまり知らなかったりするので、是非とも頭に入れておいてもらいたい。

■BMIは「体重/(身長x身長)」から計算式で求められる値で、体格指数となる。〜18.5は「やせ」、18.5〜25は「普通」、25〜30は「肥満1度」、30〜は「肥満2度(以上)」となる。

BMIは体重と身長のみから算出されるので、これだけで体質を判断するのは危険だ。BMIが低くても体脂肪率が高い「かくれ肥満」は、体重や外見からはわからない。ゆえに病気の発見が遅れてしまうこともあるだろう。

■基礎代謝とは、心身共に絶対安静にし、神経も筋肉も消化機能もほとんど働いていない状態での新陳代謝のことである。基礎代謝は人種、体格、体質、年齢、性別なぢにより差が見られ、十代後半くらいまでは年々増えていき、それ以降は低下していく傾向にある。

筋肉が量が多いと基礎代謝が上がるので、普段から運動量の多い人はカロリーを消費しやすい身体になっている。逆に、体脂肪率の高い人は筋肉の量が少ないので、消費できるカロリー量も少ないということになる。

■内臓脂肪レベルは、"内臓レベル10"がおよそ内臓脂肪面積100c�屬冒蠹�する。レベル1〜9が「標準」、10〜14が「やや高い」、15〜30が「高い」のように分類される。つまり、私の"内臓レベル1"は一番いい結果と言える。

身体の外側についた脂肪は運動によって落としやすい。極端な話、脂肪吸引手術などによって直接でも取り除くことができる(お勧めできないが)。しかし、内臓についた脂肪はなかなか減らすことができない。

同じ「体脂肪率30%」の人が2人いたとして、片方が内臓脂肪レベルが10、もう片方が内臓脂肪レベル20だとする。どちらが病気にかかりやすいかは、明らかだろう。

すでに内臓に脂肪がついてしまっているなら減らす努力をする必要があるし、それ以前に、そもそも内臓に脂肪をつけないようにする努力をする必要がある。

そう簡単にはいかないだろうが、HBF-354ITがあれば、少なくとも自分の今の状態を把握することができる。これは大きな一歩だ。知らなければ、意識することもないかもしれないのだ。ゆくゆくは命に関わる大事な要素かもしれないのに。

■体年齢は、体組成や基礎代謝からみた体の年齢を表す。日本人の基礎代謝量標準量と、使用者の個人データを元に、今回測定した基礎代謝量が何歳に相当するかを、オムロン独自の判定方法により算出する。

簡単に言えば、体脂肪率が上がって(=筋肉率が下がって)基礎代謝が減れば体年齢は増え、逆になれば体年齢は下がるということ。(他にもいろいろな要素があるみたいだけど)

この体年齢、実年齢24才の私は、なんと18才であった。それなりに若い自信があったが、まさかここまでとは…。周囲の人に「気持ちは18才ですから」と言っているが、これで心身共に私が18才であることが証明された!!(わけないか)

…

ところで、体脂肪率、内臓脂肪レベル、筋肉率、基礎代謝は身長、年齢、性別、体重値と身体の電気抵抗値より算出している。身体の電気抵抗値は、電気が通る部分の水分量によって決まる。

つまり、体脂肪率を始めとする計測値は、一日の中で体内水分量変化の影響などで変化する可能性があるので、様々な時間帯や異なった条件下で測定しても正確な変化の傾向がつかめない恐れがある。

特に食事後や入浴後、運動直後、寒い場所、発熱、極度の疲労、体位の変化(横になった状態から急に起きるなど)などの条件下では、正確なデータは期待できないのだ。

あるときは食事前、あるときは食事後、あるときは入浴後…という具合に計測していても、得られるデータは正確性を欠け、その結果に一喜一憂したり、健康の参考にしたりするのはあまり意味がない。

試しに入浴後に計測してみたところ、朝に13%だった体脂肪率は9.6%となり、筋肉率もかなり上がっていた。ここまで急激に値が変わると、もはや参考にすらならない。

というわけで、計測する際にはなるべく同じ条件で測る必要がある。私は取説にも参考にあったように、朝、起床後に測っている。これならほぼ毎日同じ時間帯(平日は)だし、起きてから朝食を食べる前なので、食事や運動といった影響もない。

毎朝ほぼ同じ条件で計測しているからこそ、そのデータに意味があり、参考にすることができる。今のところ毎日欠かさず計測をしている。これは、外出して家にいない時を除いて、これからも毎日続けていこうと思う。

…

様々な身体の情報を知ることができ、それを簡単に、楽しく便利に管理することができるHBF-354IT。私は主に健康管理を目的としているが、これはダイエット(広い意味でこれも健康管理だが)をしたい人にもお勧めしたい。

健康管理はもちろん、以前の自分からどれだけ体重や体脂肪率が減って、体型も変わったなど、そういった変化がグラフやチャート、秤や人間の図でわかりやすく、ダイエットの効果や達成感をより実感することができるだろう。

今はまだダイエットとは無縁の人も、少し気になり始めている人も、健康管理という名目で、自分の身体をデータで管理してみてはどうだろうか。この記事を読んで、少しでも「これはおもしろそうだな」と思ったなら、"買い"だと思う。(私はオムロンの回し者ではありません、念のため)

値段は1万7千円くらいで、体重計としてみると効果だが、これだけの機能やPCソフトを含めた連携、さらに歩数計などすべてがセットだと考えると、安いと思う。もちろん、これを買った後に安いと感じるかどうかはその人の努力次第だが。

私は毎朝起きて計測するのが楽しみでしょうがない。例えその日、前日より多少よくない結果だとしても、それをしっかりと受け入れる。日々の生活の結果がデータに表れているのだ。改善する努力をするいいきっかけになる。

病気になってからそれを直すより、病気にならないように、日々健康を意識して身体を気遣うことが大切である。健康管理を楽しく気軽にできるHBF-354ITで、あなたも自分の身体を管理してみてはどうだろうか。
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