手帖...ハタノアツコ

 

 

搬入、買い出し、釘打ち。そして竹の子 - 2007年04月23日(月)

今日は、大阪、肥後橋のcaloにて、4/24から開催されるnakaban<<三つの箱>のこれまでとこれから>展の搬入日にお邪魔してきました。

昼過ぎに大阪、茨木のカフェ百花(モカ)にて朝、東京からトランク片手にやってきたnakaban氏と待ち合わせ。百花と併設されたギャラリーla galerieでは5/10から<木型の人>というこれまたnakaban氏の個展が開催されるので諸々、オーナーの河上氏と打ち合わせ件雑談。展示予定の木型でくり抜かれた15センチほどの人形をあちらこちらに配置してみると、人間よりも明らかに存在感が。。。オーナーの河上氏とその人形に台詞をあてはめ遊ぶ、楽しい時間でした。

そのまま河上氏の新車でナカバンとコーナン(巨大なDIYショップ)へ。肥後橋caloの展示に必要な釘やら針金やらを探索、ふと振り向くと路地から路地へ店内を小走りで走り回るナカバンの姿。

夕方calo到着。caloは、アート、建築などの書籍とカフェを供えたギャラリー。明日からの準備開始!

先週リリースされたDVD作品<三つの箱>にまつわるデッサン、絵画、素材、メモ、(私の楽譜も。。)など膨大な量の紙や木、石がずらずら、壁2面を担当し、今日だけで釘100本以上打ちました。
バランスを考えずに考えながら、小さな作品たちを次々釘で白い壁に打っていく作業は、、たのしい!
目に見えない音を操る作業とは違い、薄く汗ばみながらとんとん、何か、立体のモノを作りたくなる。ナカバンのだめだしを気にしながらも迷い無く、つぎつぎと白い壁を埋め尽くしていくトントン作業、無事、ナカバン先生のチェックも通り、なんとか夜8時過ぎに終了。

おもしろかったあ。


ということでまとめ。


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nakaban展覧会
4/24〜5/12 大阪 肥後橋calo 
    *<三つの箱>のこれまでとこれから展

5/10〜6/5 大阪 茨木la galerie(ラ・ガルリ)
    *木型の人展 
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そして。ライブ<三つの箱>がこの両会場にて行われます。
詳細は追って記載しますが簡単な情報を。。



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5/12(sat) 肥後橋calo
18:30 open/19:00 start/charge ?1500(要予約) tel 06-6447-4777
http://www.calobookshop.com/

5/13(sun) 茨木la galerie/カフェ百花
19:00頃、日没とともにスタート(お店は11:00からオープンしています)chargeなし、カンパ制
tel 072-621-6953
http://www.k4.dion.ne.jp/~glan-fab/

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5/12,13のライブ<三つの箱>。
nakabanが映像、光を。わたしがヴァイオリン、ミニアコーディオンなどを。そしてDVD作品の録音、ミックス等を担当して頂いた庄司広光さん(Tsuki No Wa、soundworm)をゲストに迎え、三人でリアルタイム<三つの箱>のパフォーマンスを行います。作品を観ていない方にも是非、味わって頂きたい独特の世界感。

以上、報告件告知でした。



いまから竹の子の木の芽和え作りに挑戦。
先月買った山椒の苗がすくすくのびたのと、スーパーで竹の子の水煮が安く売られたいたことの両条件を満たす魅力的な料理、どうやってつくるのでしょうか。。いまから調べて制作開始!







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