手帖...ハタノアツコ

 

 

- 2005年09月09日(金)

9月のあたまに富山へ行って来た。さまざまなモノと人に出会った。
吹きガラス、おわら風の盆、人、人、人。

今年始まってからずっとなにかとの出会いの場へこころがまったく向いてくれなかったのだけれど、今回の二日間はこっちが求めずとも素敵な、強烈なモノと人と正面衝突したような感覚が残った。


ダンサー峠くんの紹介で富山のガラス学校へ。


峠くんと本郷先生。


コップの口を空けている。


校内の吹きガラス工房。


吹きガラスというものに初めて触れたんだけど。熱く溶けたガラスは常にかたちを変えていくので回転させることで一定さを保つ。毎日触ってないと溶けたガラスを扱うことなんてできないだろう、職人技。本郷先生を見て心底思った。だけどその、赤く光る熱いガラスの感触がからだに染みついてしまった。しまった!という感じ。毎日ガラスに触りたい、ガラス学校に入りたい。。。


ライブ後、おわら風の盆へ。


峠くんの家の近所を散歩。


二日目のライブ会場、cafe45にて。


かのちゃん。



ふちがみとふなとさんのライブを初体験しました。自分のライブ後に観たんだけど、なんだか。。。素直になれました。今日も2度目のふちふなさんライブを堪能。元気でるなぁ。

おわら風の盆という富山の有名なお祭りはまだ言葉に現せないのだけど、とてもとても印象深い、静寂の祭りでした。終始、口と目がまんまるに空きっぱなしでした。9月3日の深夜、行けて良かった!





そんな、富山。また、行く、単車で行く。

そして来月は三重県、鈴鹿へ単車で行く。





最近、音楽をやり続けている素敵な人たちに出会う度にショックを受ける、そして落ち込む。自分のなかの細胞がなんらかの変化を起こしてるんだろうか。少し気を抜くととたんに穴に入りたくなるこの9カ月、住む場所や環境を大きく変えようか、考えた。けど、そういうことではないな、と思えるようになってきた。もう少し、もう少し、もう少し先へ進むと何と出合うんでしょう。

死んでしまったひととの出合い、いまを生きている人との出合い、なんだか同じだけ出合っている。











乱文。満月だから、、、すみません。





-



 

 

 

 

目次
past  will