| 2005年01月31日(月) |
君は少し泣いた?あの時見えなかった |
ワタシは○○回記念とか千秋楽とか初日とか・・・そういう記念日に観劇したことがなかったのですが、 今回初めて亮ちゃん楽日に観劇することが出来ました。
ちょっとネタバレを含むかもなので反転でお届け。
まず最後の挨拶のとき亮ちゃんロンダードバック転したんですが・・・。 それがとっても危なっかしくて、見てるコッチはハラハラ(笑)。 で、1度幕が下りて再び上がって カンパニーのみんながいる前で亮ちゃんが挨拶してました(多分)。 しきりにピースしたり本人はマジで照れてましたね。
座長と亮ちゃんのトークをはさみつつ MAとABCがバズーカみたいなデカいクラッカー鳴らして、 メイサさんが亮ちゃんに花束を。 バックのダンサーさんはちょっと泣いてる人もいたんじゃないかな?
何か・・・こういう雰囲気ってすごく良いなぁって観てて思った。 羨ましい、カンパニーが。 今までもそんなことをずっと思ってましたけど 今日ほどカンパニーが羨ましく思ったことはないんじゃないかと。 見ているコッチまで微笑ましくなる。
こういう雰囲気にあまり慣れてない亮ちゃんはすぐ後ろに下がりたがってましたが カンパニーがそれを許さず(笑)前へ前へと押し出していて。 どんな挨拶したかは割愛(スマン)。
で、また幕が下りて今度は座長と亮ちゃんの2人のみ。 そこで初日の幕が開くまでの険しい道のりが座長の口から明らかに。 まず10月、座長が亮ちゃんに会う機会があって、SHOCKの話をしたらしいんですが、 亮ちゃんには事務所から電話が来る前に台本が届いてたそうな(驚愕)。 稽古もみんなから遅れて途中からの参加、 しかも座長が言うには「錦戸の稽古は孤独系・・・」 きっと一人もくもくと練習してたんでしょうね。 みんなが帰ってからも残って練習しなきゃいけなかったりで本当に大変だったと思う、と。 座長と合わせて稽古をする時間もなく、特に「殺陣は初めてなんです」と亮ちゃんから言われていたので 座長自身もちょっと心配だったと。
でも幕が上がって堂々と演じている亮ちゃんを見てビックリしたと。 座長がしきりに「俺、錦戸の演技大好き」と言ってましたね。
確かに今回亮ちゃんは座長と対立する役なので感情を露にするシーンが多くて。 亮ちゃんは声にも芝居にもハクがあるのでワタシも見ていて コレははまり役だなと本当に思いました。 怒るシーンでは声を枯らしながら一生懸命座長に刃向かっていって。 泣くシーンでは本当に涙を流して。
ワタシはツバサ公演をまだ見ていないので何とも言えないけれど、 個人的な事を言うと2ヶ月亮ちゃんでも良いんじゃないかなと思ったくらい。
ま、そんな感動的な話の合間にも 「錦戸は明日からNewSなの?関ジャニなの?」とかいう話もあったんですが(笑)。 本人は「・・・どうなんでしょうね〜分かりません・・・社長が決めることなんで(苦笑)」と。 あと、「(今回のSHOCKをまだ観たことがないから)明日から毎日観に来ますよ」とかいう会話もあったり。
今回のSHOCKで亮ちゃんに対する印象ってみんな変わったと思う。良い意味でね。 MAん華鏡でも話がありましたけど、MAだけでなく 座長やその他のメンバーもそうじゃないかと思います。 ワタシもそう。 亮ちゃんの印象が変わった。 何か・・・・・・ここまで出来る子だとは(苦笑)。 今まで以上に亮ちゃんにハマるかも。
あっそうだ!ツバサが来てたんですよ。 何か・・・存在薄気味でしたけども。 何も言葉を発さず、すぐみんなとハケちゃいました。
そんな感じです。 今度ワタシが観るのはもうツバサ公演なんですね。 そして最後の観劇です。
今日の公演は多分もうずっとずっと忘れないと思います。 本当に素晴らしいカンパニーでした。
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