私はとても身勝手で 何一つ 自分で片付けることも出来なくて 思えば思うほどアナタに 無理ばかりをさせて、云っているようで あたしはアナタの何を奪ったのかな 今からでも返せるものは在るのかな ただ生きてきた ただ呼吸をしていた、それだけの世界に アナタは灯りを燈してくれた 叶わない筈の願いが叶ったあの日 きっと鼓動が止まるその瞬間まで、けして忘れはしないでしょう あたしがアナタにしてあげられたことは ひとつでも在ったのかな アナタが心から 傍に居てよかったと思えた日はあったのかな ソレばかりを毎日 考えていたよ 家事もろくに出来ないね 迷惑ばかりを掛けてきたね あたしは アナタが大好きだった ただそれしかなかったんだ 何をしてあげるとか 与えてあげるだとかを 知らなかった侭 止まない雨のように 晴れることのない空のように いつもこの心は濁ったまま アナタの傍で アナタの作った音を聴き アナタの思い出を聴き 知らないアナタを描き あたしが作った料理を 喜んで口に運んでくれるアナタに安堵し 週末には出掛け あれやこれやと未来の話をしてみたり 他愛ない話に耳を傾けたり あたしの家族をも大事にしてくれて アナタの家族もあたしを想ってくれて ただひたすらにアナタを想える そんな日々が それは 在り得ない程に 幸せな日々だったよ
今年ももう3度夜が明けた ねぇ。 アナタの傍に居たいよ それしか それだけしか わからないよ
いつか アナタを幸せにしてみせたいよ
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