何でこんな話になったかはお察しください。
ふんどしの具体的なラインナップと形状、構造については以下のサイトをご参照願います。
『九州屋』
よく言われる話ですが、日本のふんどしには普通六尺と越中の二種類があります。両方とももちろん布のみで構成された衣類で、越中の方が構造はうんと分かりやすいです。上記サイトをチェックしていただければお分かりかと思いますが、違いは『締め付け』の度合い。越中は”かけている”という感じになりますが、六尺はまさにふんどしを締めてことにあたる、という古い言い回しの通りになります。
その昔は実用的な意味で、この二種類の差は重要なものだったのでしょうが、現在では実用性は二の次です。つまり、問題はナチュラルTバックでお尻が丸出しになることです。特に六尺のほうで。
今はどうなのか知りませんが、八十年代くらいの『薔薇族』『さぶ』『サムソン』全盛期のグラビアで、六尺ふんどしは定番のアイコンでした。各地のハッテン場で開催されたゲイナイトでも、六尺ナイトはスタンダードに人気のある企画で、角刈り+筋肉+髭+六尺といったら、まさにさぶやろう兄貴の完成形であったものです。
向かい合えば、中央の盛り上がりが目に飛び込み、男の魅力をムンムンと見せ付ける。 左右よりはみ出した陰毛が色気を醸し出している。 いつも珍棒から金玉を上から強く押え付け、アリの戸渡りを捻れた晒しが上より常に押え付け、尻の穴付近までギュツと締め上げる感覚、一度締めた経験者には、たまらなく忘れられない股倉の感触で有ろう。
<ふんどし情報 より>
この感覚が本当に標準的なものなのかどうかは力いっぱい置いといて、全体的に締めることと、構造的に前の部分を包み込む感じになることがポイントであると思われます。
本日の日記にはオチはありません。まとめようがなかったのです。
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