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ムシトリ日記
加藤夏来
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2006年05月31日(水)
思い出し物件

更新は創作教室関連でオリジナルです。ひたすら完結のことだけ考えます。
男の方のキャラクターと冒頭シーンだけメモってあったもので、終わらせる練習。




これだけでは難なので、本日は他所さまの著作でお茶を濁します。先日大学時代の話をしたついでに思い出した物件になります。

当時、安いを理由に定期購読していたテレビブロスで、えらく異彩を放っていたコラムがありました。いやこの雑誌、「番組表つきコラム雑誌」と陰口を叩かれるくらいコアな記事ばかりだったのですが、その中で特に異彩を放っていたシリーズ。オタキングで一部のマニアに有名な、岡田斗司夫氏の『オタクの迷い道』です。

その中の白眉。「セバスチャンシリーズ

当時涙が出るほど笑ったものですが、受けたのは私だけはなかったらしくて、以後ブロスで林原めぐみに関連した記事が出るたびにセバスチャンは引き合いに出されていました。というか今でもセバスチャンで検索するだけで、上から五番目にこれが出るくらいなので、ものの分かったマニアの方々は既にかなりご存知なのかもしれません。

ちなみに私が最後にセバスチャンを見たのは、まるで関係ないSAPIO誌の海外オタク特集でした。一般のファンのフリしてインタビューされており、本当に茶を噴いたものです

。岡田氏のコラムは基本的にツボに入るので、同じサイトのバックナンバーもチェックをお勧めします。超Z級メキシコ製映画『ロックンロール・レスリング・ウーマン対アステカのミイラ』とか、コアな知識がハンパじゃありません。