さて、当日は遊んでいただき、大変ありがとうございました。 とんでもなく楽しかった反動で「もう終わっちゃったんだなあ」とちんまりしておりますが、何とまだ幸せです。関係ない愛知万博の終幕にまで感情移入しています。どないなこっちゃ。
以下前日からのレポ ↓
22日 夕方 ピンで仕事をひけて、家で印刷所からの荷物待ち。梱包をあけて、中身を確認し、そのまま本を全部箱に戻して、日記を一行書き込み、現実から夢の世界へ一時間ばかり逃避する。(何でこんなものをわざわざ印刷所に出してるんだ……私は……)
十一時ごろ りるるさんを家に迎え、太郎飴さんと電話で打ち合わせ。「私からだって言ってりるるさんに手を振っておいて」とのことだったので、笑顔でぶんぶん振り回したところ、当たり前だがまったく分かってもらえなかった。
そのまま翌朝出かける五分前まで 原稿とコピー。お約束のようにコンビニのコピー機のトナーが切れる。
浅草橋着 太郎飴さん『駅出て左手に行ったところのドトールだからね』 私「うん分かった」
〜〜ちょうど通りすがるマルクク者知り合い〜〜
二人「ドトールどっちー?」 (指差しながら)「あっちだよー」
迷わず右へ歩き出す私ら。 ……何とか合流できました。
開場 何度も繰り返すようですが、生まれて初めてのスペース出展です。色々と気づかないうちにも対応とかおかしかったんじゃないかと、今でも不安です。そんな中、声かけてくださった皆さん、つたないものを目に留めてくださった方々、差し入れくださった方、何よりも手伝ってくださったりるるさんと太郎飴さん、心からありがとうございました。特にりるるさん、ぶっちゃけ品はりるるさんの本だけでよかったんじゃないかと力強く後悔中です。とほほほ。
*ちなみに中身を書いた二人が一番楽しかったガチャポンですが、すごい速さで故障しました……。機械の都合上、そっちのほうがやりやすくはあったんですが……。
二次会 太郎飴さんがナンパしていらしたマルクク界女神様をお連れし、アタリをつけていた飲み屋街へ移動。全身から冷や汗が吹き出る。どこも開いてない。 ……よく考えてみれば夜行性の昆虫は、こんな早い時間に飲み屋街に訪れたことがないのです。しかも多い。人が多い。コーヒーショップでさえ超満員。太郎飴さんがてきぱき店を探しなおしてくださる中、虫はそのへんに縮こまって震えているだけでした。つくづくごめんなさい&ありがとう……。 結論から言うとこの二次会がヤバいくらい楽しかったのですが。 何か目の前で関西が展開されていたような。幻覚ですか。
24日 何故かまだりるるさんをお持ち帰りしている私。 そんで何故かお客さんに部屋を掃除してもらってる私。 あの、何といいますか、ゴミの中で暮らしすぎて清潔とかそうでないとかの感覚が麻痺しているらしき予感が……はい、反省しました……。(この日からりるるさんに掃除してもらった箇所に合わせて全体の清潔度を保つようにしています) 延べ三日遊びに来ていただきましたが、乙女な外見の中に漢が入ってるのを実感して、えらいものを発見したような気分になりました。皆さん、優しげな絵に騙されちゃいけないぜ。ココロにはナイフを隠しているぜ(また、いい加減なことを)
そして見送りが終わると、本当に秋祭りがおしまいになりました。しゅるしゅる縮んでいます。でも何度も言うようですが、真面目に楽しかったです。お相手くださった皆様、主催様、とくに(ここで言って意味があるかわからんですが)はつもさん! 大変お疲れさまでした! ありがとうございました!
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