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ムシトリ日記
加藤夏来
→ご意見・ご指摘等は

2005年09月16日(金)
バトンかえって

投げたバトンが別のものになって帰ってきたようです。鮭みたいですね。うまむーさん、お受け取りしました。受け取り印代わりにリンク張っておりますので、よろしければご確認ください。英ちゃん大好きです。照。


【 コミックの所持数】
天井まである本棚一本ぶんくらい。これ以上は物理的に収納できません。

【 今読んでいるコミック】
漫画読みながらインターネットはむつかしい。追いかけているコミックという意味なら、雑誌を継続購入している作品はありません。単行本を行き当たりばったりに手をつけます。

【 最後に買ったコミック】
「フラワーオブライフ」(よしながふみ)
*こんな平和な高校生活ってあっていいもんだろうか。

【 特に思い入れのあるコミック5冊】
「パタリロ!」(魔夜峰夫)
*当たり前のように出てくるカップル全員ホモの漫画を小学生に与える、親の常識といっぺんじっくり話し合ってみたい。

「聖闘士星矢」(車田正美)
*前にも二三回書いたような気がする。ビギニングオブザオタライフ。世の終りまで車田兄ぃでいてくださることを、切に希望する次第です。

「るろうに剣心」(和月伸宏)
*パクリっぽかろうがジャンプでホされようが弟子に出し抜かれようが今一伝説になりきれなかろうが。
和月伸宏は間違いなく、ある時代を代表する漫画家の一人なのです。仕方無さそうな剣心の笑顔とともに、七転八倒しつつ自分の最善を求め続ける作者の姿が、変わらず印象的な作品でした。

「寄生獣」(岩明均)
*「ごめんよ。きみは悪くない。でも……ごめん」
死にかけの後藤を置いて立ち去ろうとした新一が、思い直して戻ってくるシーンのシークエンスを、忘れることができません。その涙(右と左)とたったこれだけの台詞が百万言よりも多くのことを語ってくれる、漫画表現の一つの完成形だと思います。

「BASARA」(田村由美)
*更紗と一緒に成長したような気がします。物語を全うするというのはどういうことか。架空歴史少女大河ドラマ(何だこの組み合わせ)の最高峰だと思う。……名シーンが多すぎて例が挙がらない……。

【 次に回す人五人】(なんだと思う多分)
んーと……順当に前のバトンをくれた人に投げ返します。みやん、太郎飴さん、よければ拾ってやってください。