昨日の午前中は、ホテリアーの最終回を見ながら電動ペダルを漕いでいた。
するとニュース速報で、又新潟方面で震度６弱の余震があったと...(汗)

横浜も少々揺れたらしいが、ペダル漕ぎに夢中で全然気がつかず。
ドラマは中断し、それから暫く地震情報のニュースが続いていた。

４日前に土砂に埋まった車が発見され、中から声がするとのニュースには、
九死に一生を得たって事はこういう事だ！！と驚きながらも
他人事ながらとても嬉しくテレビに見入っていた。

しかし、せっかく救出されたお母さんが亡くなったとの病院からの報告には、
どんなに無念な思いで亡くなったのだろうと思い、胸が締め付けられた。　

そしてその後、昨晩録画したドラマを見たのだが。
思いっきり泣いてしまうかと思っていたのに、何故か泣けなかったな...

余命１年と言われたダウン症の子供が、６年も生きた...
実話が本になり、そしてドラマになったのだそうだけど。

秋雪君役の男の子は、本当に可愛らしく天使の様で...
最後まで飽きる事無く見終わったが。
見終わっての感想は、なんかちょっときれいに纏め過ぎた気がした。　
まぁ、ドラマだからしょうがないのだろうけれど...

ひねくれた見方かもしれないけど、
こんな事は日常に溢れかえっている事だろうと思ってしまった。

松田聖子は嫌いじゃないし、さすが実際に母親なだけあって
確かに気持ちの入れ方が新鮮で、一生懸命演じていたのはわかるけれど。
松田聖子の中で極まっちゃって、こっちに流れてこないんだよね...

これはもしかしたら、私には子供がいないので 分かっているようでも
本当は分かる事の出来ない気持ちの部分なのかもしれないなぁ。

しかし、毎日次々に報告される地震の被害報告や二次災害。、
「錦鯉が全滅したら、鯉と心中だよ... 」と
淋しげに笑って言う年配のおじさん。

地震のショックで亡くなったというお年寄り達は、
きっと体調の不調も言い出せずに居たに違いない... 気の毒に...

それに、イラクで又日本人が人質にもなってるし...
なんで、後先考えずに命を粗末にするのか わからないや。
「日本に又帰りたい...」なんて言うならさーーーー

なんかなぁ...

私なりにちょっと考えさせられた。

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