* Droppingwell *

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2005年08月28日(日) 柴田さんに会った

柴田元幸さんのトークイベントに行った。都心ではよくやって、いつか行きたいなと思っていたのだけど、わりと近くの書店で開催されたので、これを機会にと。柴田先生は短パンにTシャツの出で立ち、よく日焼けして、元気に走り回る少年(笑)のようだった。参加者は50人くらいで若い人から年配の人まで、男女半々くらい。テーマは、「ナショナル・ストーリー・プロジェクトを語る」。実はこの本読んでいませんでした。だって、オースターの書いた本じゃないし、アメリカの一井の人々の話にあまり興味ないし・・・と生意気にも思っていたのだけど、偶然性を排除しないオースターのような小説観にとっては、このプロジェクトは必然だったといえる、等いろいろお話を聞いているうちにやはり興味が出てきてその場で購入、サインまでいただきました☆
オースターが30年以上愛用しているタイプライターについて書いたエッセイを朗読してくださり、これもとても良かった。パソコンを使う気はいっさいなく、製造中止にならない前に(製造中止になったから?)インクリボンを買い占めてそれを大切に使っているそうだ。これから書かれるたくさんのオースターの文章を打つだけの、充分なリボンの在庫があることを願います。
「ティンブクトゥ」の邦訳は来年頭には出るそうで、とても楽しみ。


かほ |MAIL