* Droppingwell *
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「パーク・ライフ」を読んだ。「東京湾景」に次ぐまだ2冊めの吉田修一だけれど、ずいぶんタイプが違う気がした。 冒頭で、表面は華やかだけれど縦にナイフを入れたら地下鉄の路線だらけでスカスカのケーキ、と形容された日比谷。 スカスカというわけではないけれど、妙に口当たりの良いケーキを食べているような、まだまだ食べられそうな気がした。何か強く残るものがない、こういう曖昧さもいいかな。文章もスマートですいすい読み進んでしまう。日常の些細なことに色味を与えている書き方というか、えー、つまりけっこう好みでした。しかしリスザルとかスタバとか今(書かれた当時)風なところが少しこそばゆい。 「Flowers」のほうは途中で放棄・・・。
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